縮みゆく日本 経産省サービス産業統計

経産省特定サービス産業動態統計調査というのがある。産業セクター別に、売上高とその伸び率を毎月集計する調査だ。

ほとんどの業種で前期比割れ。▲印が墓標のように並んでいる。まさに日本経済の墓場のよう。人口も減っているし、高齢者ばかりに偏った政策で、経済から合理性や決断力が失われ、成長が止まって久しい。

まあ結局、人口が減れば、成長も当然減り、経済は縮んでゆく。学習塾業界や、ITの一部だけが、前年よりも増えている。

しかし、子に受験を駆り立ててどうするのか。高騰する学費を払いきって(あるいはアメリカみたいに卒業と同時に莫大な奨学金債務を負って)、働き自己実現できる輝かしい未来はこの国にあるのか?

ITで活況といっても、もっぱら、PCを持たない低所得者向けの携帯ゲームなど、時間を不毛に消尽させるだけの最悪な業界だ。そういう携帯でお金をゲームに投じるような「層」が今後、日本の成長を支えるだけの労働力になりうるのか。もちろんならない。彼らの大切な若い時間を、携帯という巧みなツールを使って早々と刈り取ってしまう。これではまるで、脳というリソースの焼き畑農業である。

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