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9月, 2011の投稿を表示しています

小金井市のゴミ問題は都知事が解決

他市がこれまで燃やしてきてくれたんだけど、あと三週間くらいでもうそれもできなくなるみたい。こうなったら、東京都廃棄物条例第6条3項に基づいて知事に助けてもらうほかないね。

知事は、廃棄物の減量及び適正な処理に関し、都と区市町村との連携を図るとともに、必要に応じ、区市町村相互間の調整に努めるものとする
週明け、小金井市に尋ねようと思う。知事に助けを求めているのかどうなのかと。

Android アプリで東京ディズニーランドを攻略

9/25に東京ディズニーランドに、NECのLifetouch NOTEをもって出かけた。「攻略なび 東京ディズニーランド」というアプリを試したかったので、UQ Wimaxの無線ルーターをもってネットにつながる環境である。

攻略なびはディズニーランドのアトラクションごとの待ち時間を、ツイッターのハッシュタグから拾ってきて表示する。以下のウェブページに、その#TDLWaittimeのリストが見られる。アトラクションの名前はこのアプリを使っていると待ち時間をつぶやくというボタンがあり、そのボタンからつぶやく際に自動で入力される仕組み。
http://hashtagsjp.appspot.com/tag/TDLWaittime

Android端末のGPS機能とも連動し、アトラクションを、今いる地点からの距離と、待ち時間の2つの軸でそれぞれ検索できる。

実際にGPSが機能して、現在地点からこれから行こうとするアトラクションまでのルートを示させたが、地図が進行方向に回転するわけでもなく、どっちに進めばいいのかが(地図を読むのが苦手な私にとっては)分かりづらかった。歩いていくと現在地が刻々と動くので、画面に表示された青いラインに現在地点を示す○印が沿うように、自分が歩く向きを調整する。

そもそも、昼間は画面がまったく見えない。晴れ間がたまにのぞく天候だったのだが、やはり直射日光のもとでは(曇りでも)、液晶の画面はとうてい読めたものではない。

したがって、随時もってウロウロすると言うよりも、要所要所の屋内施設で、次の計画を練る使い方がおすすめとなる。とりわけ、アトラクションごとにファストパスの有無やら、混雑具合が分かるので、計画が立てやすいことは間違いない。

あと、時間帯や、その日のツイッターユーザーがどれだけTDLにいてツイートするかによって、待ち時間の精度はまったく異なる。今は、携帯電話がスマートフォンに変わる過渡期であるから、アトラクションや時間帯によっては、数時間前の待ち時間が更新されず表示されたままとなっていたのが残念だった。

まあ、東京ディズニーランドまできて、こんなアンドロイド端末持ってうろついているヲタな男は私が見た限り一人もいなかった(お父さんやめてと家族のクレームも飛び交う)。待ち時間は待ち時間で、カップルたちはスマホなど見るはずもなく(互いの目を熱く見つめ、…

米の調査報道NGO、プロパブリカとは

Make a difference(社会を変革する)というスローガンを掲げる、調査報道専門のネットメディア「プロパブリカ」。銀行家の夫妻が私財7億円の基金を投じてNPOを設立し、著名ジャーナリストを高額の報酬で招聘して運営している。オフィスはNYの高層ビル内にあり、職員たちがせっせと自らのタスクに取り組んでいる。

私は調査報道という言葉に弱い。うっとりとしたフェティシズムすら覚えるといっても言い過ぎではない。何しろ既存のメディアがジャーナリズム精神を「広告」という悪魔にあっさり売り渡して久しい日本のメディアに失望しきっていた。

調査報道とかジャーナリズム、いってみれば誰でも受け入れられるし、NPOとして活動しようと志すことは容易だ。ただ実際、気絶するほどの多額の資金を投入して、大勢のプロのジャーナリストを雇って、事務所も賃貸契約してとなるとほとんどの人はできない。そこをリアルにやってるところがまさにカリスマだ。

おかげでプロパブリカはすぐれた報道に送られる著名な賞、ピューリッツァー賞を二度も受賞している。もっとも皮肉なことに、こうした情報を私が手に入れたのは東京新聞の記事なんだけどね。

調査報道というと大げさだけども、私はこのブログを、Make a difference の精神でやっているつもりだ(アクセス数が微々たるものなのでそういう大儀でもないととても続かない)。

たとえば私が調べたのは身近な、住んでいる自治体、小金井市の政治の問題である。小金井市は3期連続で勤めた稲葉市長が、今年の4月の選挙で、市民派が支持する非保守の佐藤市長(もと朝日新聞記者)に変わった。

佐藤市長は小金井のゴミの問題にとりわけ注目して、大きな変革を公約したが、保守派や議会の反対(邪魔)にあってうまくいっていない。欲望と怠慢、現状維持に強固に拘泥する人間の本性が、佐藤市長の試みをことごとく粉砕しようとしている。

このあたりは、やはり私のような超弱小メディアがのし上がる貴重な機会でもあるだろう。目指せ、津田大介である、いやいや違う、目指せ、プロパブリカだった(笑)。

学級崩壊における担任のありがちな反応

放送大学を聞いていて、あるいはまた子供の通う小学校のケースを見聞きするにつけ、担任の力量不足や運、不運により学級崩壊が起こることがままある。

学級崩壊をきたすきっかけはさまざまだろうが、自分の担当するクラスが崩壊状態に陥っても、何の具体的施策も実行されることなく、一年を大過なくやり過ごそうとするのが唯一の担任のインセンティブである。

学級崩壊クラスに「当たって」しまったら子供は、子供が本来有する学習を受ける権利が損なわれ、公教育サービスを享受できない事態となる。この状態は公平性の観点はもとより、人権保護の観点からも放置は許されないはずだ。

ところがそういう風に声高に教育委員会や校長に申し立てを行い、事態の改善をはかろうとする教員、親はほとんどいない。今は、特別支援支援員制度も文部科学省によって設計され、各自治体は予算に応じて学校へ配備することが推奨されている。学級崩壊が起こったら、取れる対策はさまざまにある。

もし、学級崩壊が起こってもそのまま放置されて一年が終わるのだとしたら、その自治体の未来は暗いといわざるを得ない。

ちなみに今日は子供の通う運動会があった。運動会のようなイベントでは学級崩壊の実態は一切出てこないだろう。本当は深刻な人権侵害事象が進行しているのに、十派一からげに盛り上がり、一致団結して子供、親は楽しく終わる。

運動会には運動会の役割があるからどうでもいいのだが、この一見平和でまとまって見える学校組織も、よく部分を観察すれば傷んでいるところはあるということを忘れないでいよう。

つなげる、それが私の生き甲斐

1997年頃、apple社のpeformaというマックで仕事をしていた頃、マックの中に入っていたヘルプドキュメントを読みながら、ケーブルで上司のマックと私のをつなげたことがあった。悪戦苦闘すること数十分(途中で、家電量販店にイーサネットケーブルを買いに行ったりもした)、私のマックのデスクトップに、上司のマックのハードディスクのアイコンがポコッと現れたときのことをいまだに忘れることができない。上司も、私のマックのハードディスクのアイコンを見て、「魔法だ…」と絶句していた。

その魔法にとりつかれて早13年。私のもっぱらの趣味はパソコン同士をつなげるということで。いまも。

インターネットも、もとを質せばクライアントとサーバに役割が振られたパソコン同士がつながっているに過ぎない。家にパソコンが一台しかない、それも、ADSLや無線経由でというならば面白みはまったくない。そんなものはつながって当たり前だからだ。

いろいろと、家をリフォームして有線ケーブルのためのダクトを作って、家族全員にPCを持たせて全部にIPアドレスを振って、ケーブルの総延長が何キロにもなる、そういうところにロマンを感じる。

マック同士が、標準搭載されたイーサトークでつながったときの感動には及ばないけれども、今日はGoogleの地図と、パナソニックのポータブルカーナビゲーションで「スポット」を共有したりしてみた。おもしろい。自分が編集して、定義づける情報だが、それはインターネットの向こう側、つまりクラウドにある。それが今日のクララウドコンピューティング。さらにいうと、カーナビを持ち出してそこからもいろいろ便利に機能を使うことができる(ユビキタスネットワーク)。

便利につなげて、PCを使うには、ちょっとしたテクニックやコツがある。簡単じゃない。そこがハマる所以だろう。

ガリバー、巨大中古車ビジネスモデルの概要

車を立て続けに2台、中古車市場へ売却した。その経験から得られたガリバーという中古車買い取り販売企業のビジネスモデルについて。

Carviewという一括見積もり請求サイトから、5社ほど呼んで相見積もりを取った。

実写査定にくる買い取り担当者は、必ず、「ほかの会社を断ってくれれば、今日しか出せない特別な価格をオファーできる」とか、「ほかの会社を断ってもいい、買い取り価格を言って欲しい。その価格で買い取れれば、ほかの会社を断ると約束すれば、その価格で買い取りを検討したい」(理不尽な価格を言っても必ず、適当な価格に訂正される)などと言ってくるので、全部断り、見積金額と会社名を記入させる紙(自分でエクセルなどで作ること)を渡して、3日以内にファックスするよう言い渡す方式で、最高額を引き出せる。

その結果、二車ともガリバーが、他社に比べて数万円高い価格を出してきた。

もちろんガリバーに売り渡したわけだが、ガリバー担当者になぜ、そんなに高く買いとれるのかを聞いたらわかったこと。

・全国500の販売展示場を保有
ほかの会社はオークションに出して転売する。それに対し、ガリバーは自社販売網で直接消費者に売れるので、マージンがかからず、高く買いとれる

・自社製備工場を保有
そもそも、毎週70万台が売買される巨大市場。マージンを落とすために、工場を保有している。市場規模が大きいので、工場保有コストは吸収される。

これらの施策を2年ほど前から実行して、買い取りでガリバーが負けることはほとんどない状態だそうである。

ガリバーの担当者に、よかったね、そんな会社で働けて。といったら、いや、別に店舗をたくさん抱えて同じようなことをしようとすれば、誰でもできるわけだから、安泰ではないっていってた。

私はその担当者に、「ファックスを渡してあとで金額を出させるあの方式は秀逸だった」と褒めて?もらえたのがうれしかった。

共感しかねる人々

早稲田大学には自治会というナゾの集団がいた。墨ベタで「粉砕せよ」とか「今こそ、同志よ立ち上がれ」とか、「学長の欺瞞を暴く」などまったく関心を持てないことを、非常にアピールしないインターフェイスあるいはデザインで訴求している。

授業前に、なぜか教室に入ってきて、チラシを配りに来る。沖縄がどうのとか、政治的な、もうどうにも面白くないことばかりがあたかもきわめて重大といわんばかりののりで書いてある。授業のあと、そのチラシは、各長机の端や、教室の出口付近の床、くずかごに大量に捨てられる。

そして、自治会の人々のもっとも共感が持てない部分は、彼らのスタイル(着ている服装や髪型、ルックス)である。今でいう、完璧なまでに「非モテ」である。当時絶対NGとされていたアイテム、ストーンウォッシュジーンズを履き、夏はTシャツを、冬はボタンダウンのシャツの裾をすべてズボンへ入れてしまう、あの着こなし。もちろん、ウエストポーチあるいはリュックサックを背負っている。

そして、すいませんけど、怖い。演説されても皆、下を向いて時間が過ぎるのを待つほかはない。

私は別段ファッションに敏感な学生ではなかったが、アルバイトでファッション雑誌のモニターやライターの仕事をしていたので、とにかく自治会の人々の判で押したような共感しがたいスタイルに辟易していた。あこがれの早稲田に受かって、そういう、年齢もだいぶ上に見える、妙ちくりんな人々が大勢いるのだから。

それで、今日、さようなら原発とかいって、ノーベル文学賞も受賞した作家らが呼びかけ人となる大々的な集会が行われた。案の定、ustに写っているデモ参加者のスタイルは、早稲田にいた自治会の人々のそれを思い出させる人も、いた(そうではない人も、もちろんたくさんいた)。

…。

ですから、私はこの投稿で言いたいのは、単にそのスタイルに共感できないということにつきます。私は、Tシャツの裾はズボンに入れたり、(登山でもないのに)リュックサックを背負ったりしません(彼らには意味があるんだろうが)。

このブログで書いているとおり、原発はやめてほしい、脱原発。東京電力は発送電を分離して、政府ももっと厳しい法律できっちり脱原発に舵を切ってもらいたい。さようなら原発、その通り。次世代に核のゴミを、何万年も先送りなんてソリューションは絶対にやっちゃいけない、まさに悪夢。でも、なんと…

Gmailで電話かけられるようになった!!

インターネット経由で音声通話ができる「VoIP(Voice over Internet Protocol)」がスゴイことになっている。世界中のユーザー同士が無料で通話できる「Skype」は有名で私もそれを使っていた。

しかし、価格的にもっと安い大御所の参入だ。Googleのメールサービス「Gmail」である。ブラウザから国内外の固定電話/ケータイにダイヤルできるようになった。音質は十分クリアだし、通話料金も固定電話に1分およそ1.5円と格安。

さっそくPHSに電話してみたが、つながったので驚いた。

なおこのサービスを利用するにはクレジットカードをGoogleに登録する必要がある。また、10ドルを事前にチャージする。自動継続どうなのかは、まったく分からない、そういう設定がどこにあるのかがなにしろ分からない。

書籍の自炊、問題点

作家らが最近、横行する自炊業者100社以上に宛てて質問状を送ったという。作家のこの活動はむなしい努力だと思う。法律を変えなければダメだろう。今の法律だとグレーっぽいし、罰則があっても果たしてそれで取り締まりがあるのかどうか。たぶん無さそうだという感じがする。

本というのはこれからはフェティシズムの対象、コレクションの対象となる。昔みたいに、一冊一冊番号が振られ、図書館や、一部の収集家、専門職だけが「蔵書」として購入することになる。

その他の本は、ネットでデータで流通するほかない。紙で読みたければ、その日読むだろうページ数だけプリンターで印刷すればいいだろう。最近のプリンターのほとんどは、製本印刷といって、数十ページのものを、二つ折りにして小冊子にできるよう、印刷する機能がある。

図書館なら借り手が出たら、その都度、借り手が持ってきた電子書籍へ閲覧期限付きでダウンロードさせればいいだろう。

そもそも毎日新刊書が300点もあるのはおかしい。その流通の意義は消費者の利便性とは(電子書籍環境がこれだけ整ってくると)縁遠くなったし、地球環境保護の観点からも望ましくない。新刊書が膨大に出るのは出版社や書店のキャッシュフロー対策という側面がある。

そんなわけで、数千冊の蔵書を、アパートまで借りて管理している当家の「自炊」事情を紹介しよう。さすがにアパートを借りているとなると経済合理性から家計に不合理な負荷がかかりすぎる。そこで今年春から、整理することになった。

必要な本は次の3つに分ける。処分、売却、電子化、蔵書。蔵書は十分の一程度にすることが目標だ。

電子化では、保有する印刷会社の資源、断裁機やPCネットワークシステム、単能工といった資源を使って効率的に行う。

スキャンスナップで読み取り、NAS(Network Attached Storage=ネットワークに接続されたデータサーバ)にどんどん入れ込んでいく。必要な本は適宜「テキスト検索できるPDF」に変換(これが非常に時間がかかる)していく。そして、今のところ読む端末はソニーのリーダー。安いし電池の持ちがよく、軽いので採用したが、画面が小さいのでPDFで四六版だとスクロールしないとダメだ。また、テキスト化した場合、ページ数やヘッダーに印刷された要素が、本文のすきまに入り込んできてしまう。改行コードもいちいち各行の終わりに入る…

50億年たてば、あるいは、50億年前は

最近、歳(38歳)のせいか、この人類のはかなさに思い至ることがよくある。
この地球、最後の氷河期が終わって一万年くらいしか経っていない。人類もその頃から今のようなだいたいのかたちになったらしい。

そして、50億年後にはもうこの地球、太陽が膨張したりしてとても人間なんて住める状況じゃないそうだ。

そういう風に考えると、今生きている私たちの宇宙における途方もない孤独に胸が詰まる思いがする。私たちが見聞きしたこと、生きたこと自体が、本当に一瞬の出来事で、ほかの宇宙の何ものにも認識されることなく終わるんだろうなと。

人は、他者に承認されてはじめて生きていける。地球に住む人類は、そういう意味で、生きていくのに欠かせない他者からの承認欲求が永久に満たされないで終わる。でも、それってかなりつらい。だから、金に余裕のある国家が、科学技術や税金を使って、地球外生命体を必死に探すんだろうね。

そういう感慨を持ちつつ、今日はイトーヨーカドーのうどんのチェーン店(おもに家族を持つ低所得者や、没落したミドルクラスが週末に利用)の配膳口から汚れた食器がいかに食洗機に送られて、きれいにされて再利用されるかのプロセスを、鳥肌もので眺めて過ごした。

アルバイトでも誰でも、手足が生えていてそれをうまく制御できる脳さえ搭載されていれば、膨大な量の食器を洗うことができるシステム。となりのラーメンチェーンの店も同じようにシステム化されていた。

でもこの感動的なシステムも、50億も経てば跡形もなく消えるとなると……。にもかかわらず、ここまで感動的に食器を洗う機械を作って、使っている人類って、なんだかけなげというか、真面目で愛すべき存在だ。

地球外生命体になったつもりで、地球人を承認する、そのアイデンティティを寛大にも受け入れて励まし、評価する。これが、これからの哲学の仕事になりうるかもしれないってちょっと思った。

神はF2に宿る

F2キー。もし私がこのキーを、ウィンドウズパソコンが起動する一番最初に押すことを知らなければ、何万円も払って新しいパソコンを買い換えるところだったかもしれない。
パソコンの電源を入れてすぐF2キーを押すと、OSが起動する前に、パソコンを制御するbios君が起動する。このbios君がなければ、せっかく新しいハードディスクをさせたとしても、それを認識してくれない。
ハードディスクを新しく買って増設したら、F2キーを押してbiosをいじるという細かな知識。誰も教えてくれない。ちなみに私はこの知識を誰から聞いたかというと、前にも書いたが、デルのサポートのお兄さんであった。

被災地、礼儀正しくパチンコ、飲酒

被災地をまわる医師やカウンセラーの報告によると、東日本大震災の被災地ではパチンコが震災前よりも盛況で、また仮設住宅では朝から飲酒に耽る高齢者が散見されるという。
東電の退職者の年金額は月50万に上る。電力各社の自然エネルギー買い取りの上限は撤廃を予定する社はなく、買い取りは進まない。放射能がいやだと北茨城の病院勤務を辞退した医者たちは「逃げた」と非難される。福島県内にも医者は仕事しているとか責められて。住んでいる人もいる、とか。医師免許も持たないただ住んでいる人と、医者が、はたして同じように放射能を甘受するべきかどうかの議論もなしで。
雇用や、弱者支援といった対策が遅れているなかで、テロや暴動も起こさずに粛々と消費行為にいそしむ礼儀正しい被災者たち。ありがとう。

Acronis True Image Homeでディスクのクローンを作成してみた

家が狭くなるというのはそれだけでストレスになる。同様に、長年使っていたパソコンのHDDが容量不足になり、動きが遅くなったりするのもどうにも具合が悪い。そこで、Acronis True Image を使い、ハードディスクを新設してそこへ既存システムを全部ぶち込む(ディスクのクローン作成)というのをやってみた。

開始は22時。終了は日付変わって1時半。眠い。例によって備忘のため、ここに経過を書かねばならない。

対象のパソコンはDELLのプレシジョンという、豪華ワークステーション。拡張性の高さが売りなだけに、SATAの3.5インチHDDがスムースに収まる。ただし信号ケーブルは、「L片下型」というのを買わないとケースが閉まらなくなるので注意したい。どういう風にHDDが収まるのかを観察してからケーブル買いに行かないとえらい目に遭う。こういう点でも近くにパソコンショップがあるとないとでは今後格差が生じるだろう。

パソコンショップの有無どころか、福島なんざ爆発した原発の近くにいるだけで相当人生がやばくなる、そういうご時世だからつくづく気をつけたい。

プレシジョンに無事、ケーブルをつなげて起動するも、一切認識しない。今日最大の危機である。

あたらしいハードディスクが、マイコンピュータ>右クリックで管理>記憶域で全然出てきてくれない。これではパーティションもフォーマットもできない。そこですかさずDELLへ電話。高いワークステーションだけあって、買ってから何年経っても電話だけは出てくれ、パソコンに詳しいお兄さんが親切に教えてくれる。これはクソのマイクロソフトやアドビではあり得ない話だ。一回電話で質問するだけで、アドビなど4千円程度かかるのである。やっぱりデルは最初は高いが、長く使うならいいかもしれない。ドスパラよりも二万程度高いのだが…。しかもメモリはノンECCタイプが最初から刺さっているため、下手にそこら辺で買ってきて刺してもこれまた併設できない。そういうことも注意しないといけない。

で、質問したら、起動してすぐBIOSを立ち上げて(F2キーを押す)、DRIVERSの設定画面で、刺したSATAをONにしてくれという。基盤をよく見ると、なるほど、確かにSATAソケットの周囲に、2ミリ以下の極小の字でSATA1とかSATA2と書いてある。小さすぎる。あと何年かして老眼が進めばこれらの文…

XPが起動しない(ウィンドウズのマークの画面で再起動繰り返す)対処法

先日のXP起動せず事件で学んだことを、備忘含め解決策、予防策をまとめる。

事象:XPが起動しない(ウィンドウズのマークの画面でで瞬間ブルースクリーン表示後再起動繰り返す)

筆者が最も脱力したのは、CD起動>回復コンソール>chkdsk実行中に「回復できない問題がひとつ以上ある」といわれたこと。もちろん直らない。

そして、以下の方法を偶然実行し直った。
手順としては、
>いったんだめになったシステムを含むHDDを取り外す。
>新しいHDDを買ってきて、取り付ける
>そこへ、OSをクリーンインストールする
>再び壊れたHDDをつける。これにより、新しいOSが古いHDDのシステムを修復してくれる。回復コンソールからのchkdskと、パラレルインストールされたOSからのシステム修復ではパワーが違うに違いない。当然パラレルインストールされたOSからの修復力のほうが高いようである。
>修復が終わって起動するがそれは当然新しいOSのほう。そこで電源を切って、新しいHDDを取り外し、古いものだけにして起動。
>セーフモードから、システムの復元を選び、問題なく起動していた直近の日付を選択

筆者は当然、Acronis True Image HOMEを使ってバックアップシステムを構築して入る。しかし、毎日100%バックアップが取れるとは限らないのである(このソフトのタスクとログを見るとわかる)。毎日、シャットダウンのときにバックアップを取るよう設定しているが、シャットダウンのときにフリーズして強制終了すれば、その日のバックアップは取れない。

だから、直前までのデータはなるべく生かしたい。そういう場合に、上記のようにハードディスクをもう一個使ってパラレルインストールし、そのOSから修復させるというみょうちくりんな技が出てくる。

もっとも、後でわかったがOSのCD起動でシステム修復できることもあるらしい。ただこの修復はあまり信頼性が高いほうではないと、PCメーカーのサポート担当者に聞いた。

今回の事象は、問題の発生から回復まで、12時間も要した。ストレスで食欲もなくなり、大変な思いをした。

今後もこのハードディスク入れ替え作戦がうまくいくかは保障できない。バックアップもしっかり取り、慎重にシステムを運用していこうと決意した。早速、各PCに緊急時用のHDDを買ってきた。また、バックアップは朝…

日本の岩盤

趣味縁からはじまる社会参加 (若者の気分)』 浅野 智彦著を読んだ。また、ほぼ同時期に、東京新聞で、ドイツ人の誰かが、ドイツでは福島事故のあとすぐ、政治決定として脱原発が決まったが、日本ではそうなっていない、政治的決定だけなのにとぼやいているのを読んだ。

さらに母が、ustreamかyoutubeで、脱原発デモに右翼の街宣車が罵詈雑言を浴びせる映像を見て、右翼は怖いなどと言っているのを見、さらには、近所の家の壁から公明党のポスターがはがれそうになっているのも見て、思ったことがある。

まともなこと(ちょっと賢くて、グリーンで、世界がよくなりそうな、長期的視点に立った政策や提言)がなぜ、この日本で、大きなグルーブとして政治的に盛り上がらないのか。

それは、そういうまともな政策を支持する人々が選挙に縁遠いからだ。

で、選挙に縁があって、たとえば熱心に投票行動する人たちというのは、どういう人たちかというと、思いつきで上げるけれどもつぎのような人々ではなかろうか?

・大企業
・高齢者(おもに自民党、子ども手当に反対するなど象徴するが日本の教育福祉の構造を著しく高齢者に有利なように歪めた)
・共産党
・大企業労働組合組合員(民主党=特に電機労連がでかいので、原発を止められない)
・自営業者(おもに自民党)
・大宗教信者(もちろん公明党)
・一次産業従事者(おもに自民党)

これらは、湯浅氏が指摘する日本の「岩盤」である。

私とて、いくら政治に意見があっても選挙に行く気が起こらない。それで何かあったり、統計資料などで今の政策に怒りをおぼえても、どうしようもない。(どうせ自分がやっても何も変わらないなら、やらないと諦めていると、実際やった人が一番得をするという何か、ナッシュ均衡か何かで聞いたことがある)

そこで、私たち、あえて名付けるとすると、若いリベラリストは、まあ百歩譲って左派リバタリアンでもいいから、政治的圧力団体なり、巨大投票集団としてまとまる必要を感じる。しかも、上記5グループは非常に強大であり、吐き気を催すようなひどい価値観で凝り固まった連中ばかりだから手強い。

ものすごく連帯して、候補者を擁立し、投票に出かける必要があるだろう。というわけで、その地方政治版みたいなことが2011年春、この小金井市で行われた。

長年小金井市政を牛耳ってきた保守地主層の支持する自公の稲葉…

運動は脳にもいい

長寿を研究している研究者たちによれば、運動が長寿の最大の秘訣であることは科学的に明らかだという。
運動がなぜいいかといえば、それは運動の動機付け、プランニング、筋肉への指令、呼吸や感覚器からのインプットなど、脳のあらゆる部位を使うからだそうだ。
私はそれを聞いて思った。動機付けが機能していないのなら、運動もやらない。つまり怠惰な人は、短命で終わることが推定される。僕か? 怠惰というか。動機付けがなかなか。

冒頭で、長寿を研究している研究者たちによればと書いた。筆者はどうやってこういうネタを仕入れているか開陳しよう。まず、放送大学のラジオ番組表をチェックする。興味のある講座を予約録音する。PCに落としてウォークマンに入れる。家事の合間に聴く。そうやって仕入れている。なんてことはない。

せっかくなので、動機付けを運動をするというのをやめて、運動をするついでにDVDを見るに切り替えたらすんなりできた。ちなみに見たDVDはパコと魔法の絵本(?)だったかと思う。土屋アンナ氏のヤンキー演技はこたえられない。

武蔵野プレイスすごい

今年7月9日に武蔵境駅南口にオープンした、豊かな国の公共図書館、武蔵野プレイス。その圧倒的なすごさを日々思い知らされている。
まず、日常的にAmazonで本を買う私だが、検索した書名を、東京都の公立図書館検索サイトで武蔵野市で探す癖がついた。Amazonは次の日に届くが、武蔵野プレイスにあれば10分で見に行ける。
さらに武蔵野プレイスでは、場所は限られるが無線LANが使える。波がきている。
私にとって、つながるということは貴重だ。手持ちの端末をネットにつなげることが生き甲斐の一つになっている。武蔵野プレイス様、神様ありがとう。

子ども手当詐欺

私は日々、目の前でどんどん成長し、愛すべきコストとなっている子どもをみるにつけ、民主党の子ども手当廃止の決定に憤懣やるかたない思いになる。

数年前、民主党政権は、マニフェストで月額一人26,000円もの多額のベーシックインカムを国民に約束し、政権を取った。ところが、前首相は子ども手当廃止を野党に約束して退陣していった。完全に、政治家による子ども手当詐欺だ。

国に金がない決定打となったのは福島の原発事故である。佐藤圭氏の東京新聞の記事を読むと、原発立地自治体においては、推進派と反対派のあいだに埋めがたい溝ができるという。たとえば子どもが転んでいるようなときに、その子どもが推進派の子どもか、反対派の子どもか確かめるのが日常になる。推進派は短期的な欲望に、嘘とでたらめばかりの安全神話と金を注ぎ込まれる。反対派は、私は、原発立地に住む反対派ほど悲惨な人たちはいないと思う。今福島の事故後、都会に住む人たちの多くは原発に反対だろう。直接、原発マネーのおこぼれにあずかれないすべての人たちは、あんな危なっかしいモノは反対に決まっている。

ところが原発マネーで潤う原発立地に住んでいて、それでも反対を訴える人たちがいるのである。そういう人々こそ、もっとも尊い理性と長期的展望を備えた人たちだと私は尊敬する。

福島で原発の事故が起こったから、子ども手当もやめて、放射性廃棄物は痛み分けで全国で受け入れ、電気料金も値上げして何とかやっていこうというのは私は許せない。まずは民主党議員たちはえらそうな黒塗りの車など全部中古車下取り業者へ出すべきだろう。自転車や電車で登院してもらいたい。議員宿舎は子どもの福利に使えるような低廉な利用料金の公共施設として国民に解放すべきだ。議員年金も即刻廃止してもらいたい。議員報酬もやめて、参議院も廃止。官僚の天下りも厳に止めていただき、あらゆる特殊法人は廃止してもらいたい。米国債も売ればよい。

子ども手当詐欺をはたらいた民主党政治家たち。小沢総理になって、満額支給になるまでは絶対に見過ごすことはできないと思う。子どもを抱える都会の勤め人だけが狙い撃ちされて搾られる今の税制、政策に、一貫して強い反対の意を禁じ得ない。

ICONIA TAB A500を買った

カードのポイントが溜まったのでアマゾンギフト券に。その金を一部充当してICONIA TAB A500を買った。NEC lifetouch NOTEにつぎ、アンドロイドOSのタブレットPC2台目と言うことで、かなりテンションが上がっている。

ライフタッチはブログ書き用、アイコニアはカーナビなど外出用で使う計画。

ICONIA TAB A500の所感だがモノとしての質感はライフタッチノートを上回る。重いというのも大きい。画面も大きい。だから外出用だろう。

しかし、ライフタッチノートのほうは、昨日買い物に携行したところ、値段を調べたり競合店の連絡先を調べたりと非常に重宝した。ちなみに回線はWimaxである。

これだけの情報に、本当に安くどこにいても(ただし都会だけ)アクセスできるというのは奇跡だと思う。1995年に、マッキントッシュのパフォーマをモデムにつないではじめてインターネットに接続した。そのときのモデムのピーヒャラヒャラという音。覚えている。設定も、友人に聞いたりして何日もかかった。

昨日の買い物はベビー用品。ベッド、チャイルドシート、布団、ベビーチェアなど、ヤフオクから新品まで、何倍も価格が違ってくるモノばかり。最近はレンタルもあるが、レンタルは、じつは買うより割高になったりする。そういうことも全部、ライフタッチノートで店頭でチェック。結局、ベッド、ベビーチェアはハードオフ(中古屋)で。チャイルドシートと布団は、たまたま赤ちゃん本舗が破格のセールをやっていたので、相場をまたヤフオクや楽天で調べて間違いなく「破格」だと確認し、即買い。機動的に移動して買い物を済ませられ、全部新品でそろえるのに比べて4万程度安く済んだと思う。

今時、子供を産むのに新しく全部そろえられる親などめったにいないだろう。チャイルドシートなんて、高いモノは6万近くするのだから驚きである。それをたとえば教育投資のリターンがそれほど見込めない家が買ったりしたらたいへんな損失だ。まあまあ、うちは一万円でした。

マツダMPV 2.3 S Lパッケージを破格の安さで買うには?

2004年から、MPV→ベリーサ→アクセラ、そして今日、最新型のMPVを買った。わずか7年のあいだに4台ものマツダ車の新車を、それもすべて現金で買ってきた。もちろん、古い車を売って買う、買い換えであるが。

車を安く買う方法というのはあるのだろうか。私に言わせると確実にある。それは以下の3つに集約される。

1.「マツダ」の決算期(9月または3月)に現金で買う。マツダの値引きは45万から、場合によっては70万と世界でも例を見ない規模であることが知られている。当然、ベンツやBMW、トヨタ日産スバルなどではなく、あくまでも選択肢はマツダ車に限るという、これはそういうノウハウである。マツダ車など眼中にない富裕層の方、何となくトヨタがいいと思っている長いものに巻かれたい方は、車を安く買うことはあきらめたほうがいい。そして、決算期にマツダに行って、競合車も見てきた、今月中に現金で決めたいと言って、本気度をアピール。契約は20日前後がいいとされる。見積もりが進むと一発価格を言ってくるので、ここで指し値。本体価格の45~60万引きの値段を言って、現金だからもう無理という。そうするとびっくり仰天値引きが出てくる(当然現金は用意すること)。

2.カーナビをはじめ、オプションは付けない。ディーラーで買うあらゆるオプションはオートバックスやホームセンターで半額で手に入る。そういう無駄な買い方は一切しない。ちなみに最近では、カーナビはグーグルナビのような無料で使えるものも愉快。アンドロイド携帯やタブレットPC(アンドロイドOS搭載)をカーナビ代わりにすれば経済的だ。試したが機能はたとえば紙の地図よりは便利である(カーナビより便利かどうかは微妙、というかそれってあり得ないだろう)。ちなみに私は今回、オーディオ(バックカメラのモニターも兼ねる)とバックカメラ、電源ソケットというオプションを付けるにとどめた。

3.古い車を高く得る。下取りは複数業者を個別に呼んで、車を引き渡せる日付(この具体性が大事、早ければ早いほうがいいが、相見積もりが済んでからだ)、指し値を言う。複数業者は、カービューなどの一括査定依頼サイトを使うと一瞬だ。売りたい車の中古車市場の相場を調べて、それよりも5-10万円程度安い金額で買ってもらいたいという。そもそもあり得ない価格となるが、それはそれでいい。そして、各業者には、いつ…

宮崎駿監督の脱原発デモを報じないメディア

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もしかしたら報じたのかもしれないが、地元小金井市の、社屋周辺で数分間行われた、犬と社員三名、そして宮崎氏という規模で行われた空前のデモ。メディアは、大スポンサー東電からお金が降ってくるまで静かにしていないといけないから、一切報道しない。

だから私は報道しようと思う。


宮崎氏は熱風というジブリ出版の刊行物のなかで、イデオロギーとしての脱原発はイヤだと言っている。私もそれに共感できる。共産党に典型的だけれども、イデオロギーの社会運動というのはそれを飯の種にしている怠け者が大量にいると思う。

話がずれたが、世界的な映画監督がこういうふうに原発にNoと言っているのに、報道しないダメメディアのおかげで私のこのブログメディアが相対的に価値を持ってきている予感、……しないか。

ジブリは社屋にゴーヤ?だか、グリーンな工夫をしていたりして。そういう会社が近所にあるというのは本当にうれしいし幸せなことだと思う。

山口県秋吉台の廃墟だらけ

夏に旅行した山口県の秋吉台、秋芳洞周辺の状況がやばかった。十年以上前に廃業して見事に廃墟化した売店やホテルがそこら中に。廃墟にのみ、もっぱら「元気をもらえる」私は、ものすごい興奮して喜んだ。

廃墟の魅力は可能性だと思う。権利上、所有者も、経営者も、そして債権者の銀行も、現在のおそらくは権利者になった国も、その物件にはもはや一円の投資もできなくなり、捨て置かれた世界。それは資本主義的には無価値であり、関われば「損失」が生じる。しかし裏を返せば、資本主義のカラクリから自由になった、無垢な状態と言える。

廃墟には自由がある。

対照的に不自由で陳腐なのは、秋芳洞とか、土産屋だろう。金を取って、なんに工夫もない飲食店、プラスティックのゴミ以外の何者でもない土産。炭水化物と糖分のみで構成されたメタボ製造食品。反吐が出そうだ。秋芳洞にしたって、大勢の観光客がいると言うだけで、せっかくの自然も台無し。

もちろん、廃墟周辺には誰もいない。私はそういう廃墟が好きだし、廃墟になりたいとすら思う。廃墟万歳。