最近の世の中のおかしい、3つ

まずはじめは。福島第一原発は津波じゃなくて地震で揺れすぎて0.3平方センチメートルの穴が開いてそっから水が漏れて水素爆発につながった(保安院が認めた、今日の東京新聞)。つまりは、全国の原発の耐震基準に黄色信号がともったわけで、いったん全部止めて耐震補強しないといけない。でもそうならないだろう、きっと。これはおかしい。

ふたつめ。スマートフォン全盛である。しかし冷静に考えると、スマホは時間も金も無駄である。従業員がスマホを買ったという。iPhoneだとか言って喜んでいる。聞けば本体代金5万円は毎月、数十ヶ月にわたり分割で支払う。通信料とあわせて毎月7千円もする。しかし、彼女は政府要人でもなければ企業幹部でもない。単なる学生。そんなに「つながっている」必要はまったくない。移動中はメールチェックよりも新書かなんか読んでたほうがよほどためになる。毎月7千円なんて新書だったらブックオフで何十冊も買える。契約で2年間は解除できないようになっている、バカ高い端末代と通信費による若者の搾取。電話は家にフレッツ光かなんか引いておいて、あとはiPod touch(1.5万円)を買えば十分だろう。通話はPCのスカイプとかで。いや、フレッツ光も高すぎるから、UQワイマックスとかイーモバイルでいい。そもそも携帯電話でネット見ようとするのがおかしい。アプリなんて笑わせる。5年くらい前の古いデスクトップにいくらでもフリーで落とせるソフトの足元にも及ばない単機能ぶり。

みっつめ。いきなり卑近だが、小金井市のゴミ問題。岩波の世界など読むと地方自治の本旨に見事に背違しているが保守派の前市長がまた立候補。憲法や地方自治法をバカにしている。土屋とかいう自民党の狸じじいの衆院議員がゴミ行政を裏で牛耳っていて、自分が気に入らない市民派市長を「クビにした」。そして今日、イトーヨーカードー武蔵小金井店の近くで稲葉の選挙カーが「ある立候補者が当選すれば再びゴミが厳しくなる」と「予言」。ゴミ焼却場を自分たちの政争の具に使っており、これは憲法違反だ。わたしは本来は土屋や稲葉、八王子市長ならびに保守系周辺自治体の首長、都知事、法務大臣、総務大臣を相手に違憲訴訟を起こすべきだと私は思っている。何でか、詳しくは今月の岩波の世界を読んでもらうことにする。

小金井市は、こういう風に非難される。「自分のところで出したゴミも処理できないくせに」。そういう風な口をきくメディアや、市民はまあ、それで「スッキリ」気分よく酒も飲めるしいっぱしの「解説」をした気になれるかもしれない。それはそれでお目出とう。でも、彼らは本当に、小金井市のゴミを燃やしている施設の近所に住んででもいるんだろうか? 市民派の市長が八王子市長に「クビ」にされるやいなや、どんどんゴミ問題が解決していったことに疑問を感じないのか? ゴミを燃やしてくれている自治体の施設周辺住民は、小金井市の市長が替わりさえすれば、じぶんちの隣でゴミ燃やしていいのか。そんなバカなことはないだろう。

もっとも驚くのは八王子のクロス市長の言動だ。佐藤前市長時代は一切協力しなかった。ところが、佐藤市長が辞めるやいなや(それも辞めろと暗に恫喝)、「身近な小金井市がゴミであふれるのはたえられない」などと言って、手のひらを返したように引き受ける。怖すぎる。

とにかく、面白く小金井市を批判する連中はおかしいと思う。自治体がそれぞれに焼却場を作って燃やすなんて、京都議定書違反だろう。このように、一自治体のゴミ問題を、地方自治のありかたや環境問題とつなげて考えないのは、まったくおかしい。

私はトイレに「グリーン革命」を置いて、半年間くらいかけて、排泄のかたわら、読み進めてきた。そして昨日ついに下巻の最終章に入った。こういうすばらしい本を読んで、世の中の行く末を真剣に、ひとりひとりで考えることがすべての先進国の住民に必要な営みだろう。

このブログの人気の投稿

太陽光発電導入記完結編 発電開始!HEMS AiSEG設定奮闘記

アキバチューナーカンカン設定奮闘記【重要追記あり】

家庭裁判所が決める成年後見人、成年後見監督人月額報酬