暇と退屈の倫理学と人生

この歳(39歳)になり、やることなすこと、新奇性が薄れ、全体的に退屈になってきた。そして、肉体的荷重を伴う活動(家事育児など)の負担感ばかりが身に沁みる。このブログ書き(気晴らし)ですら効力が衰えてきた。投稿数を見れば一目瞭然だろう。

この國分功一郎さんの著書『暇と退屈の倫理学』を読んで、まさにこうした退屈な人生をいかに生きるかを考えること、精神の生き生きとした営みの場を創造することこそ哲学の仕事だと気が付いた。

私個人はまあこうやって何とかやっているからいいとして、昨日のETV特集(学者らがさんざん活断層があって危ないだの、津波が来るだの警告してきたのに一切無視した東電と国)や、NHKスペシャル(津波で親兄弟を失ってたった一人残った小学二年生の泣かせる詩など)を観て思ったのは、こういうのを観てどうのこうの思ったところで私個人には何もできないなあと思ったこと。

原子力安全委員の学者を無視するくらいなんだから、一塊の小市民なんて東電や国からすれば虫けら同然だろう。虫けらとしてできることっていったらせいぜい護憲かな。憲法くらいだね、すがれるのは。

津波に関しても、千年くらい前にとんでもない津波がやってきたことを示す砂の層があることが何十年も前から分かってたってったって、311の前に私が福島や岩手の人に危ないから移住しろなんて言えた話じゃないわけで。

小金井市長選がはじまった。また稲葉が返り咲くかもしれない。ゴミさえもっていってくれ、そして子供手当や子育て支援を減額しないのならもう何でもいい。

そうはいっても、子供手当も減額される一方だし、これで消費税増税なんて困る。BS世界のドキュメンタリーでお金を持たないドイツのあるおばあさんの話やってたが、ああいうのがいいな。金を稼ごうとするともうダメだ。

ことしも、年末調整をはじめます。

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