ジェンダーの起源

なんで男は外で働き、女は家で子供育てて家事育児しなきゃならんのか?
若い女性の多くは山田昌弘氏の調査によると、年収が800万円以上もある男性に嫁いで、専業主婦に憧れているという。

私は早稲田だったから、早稲女をたくさん見て知っている。おどろくべきことに、かなり学力を有する女性たちですら、キャリアをさっさとリタイアして主婦の座に収まっているケースのほうが多いと思う。私なんかよりはるかに優秀で知的な素質があるのに、幸せそうに専業主婦をやっている元ワセジョを複雑な思いで眺めるほかはない(じゃあ早稲女は何をすればよかったのかと突っ込まれると何も言えないんだけどさあ)。

男性の年収が十分にあり、女性は家を守る。このモデルは、福祉コストを削減したい政府や、社員の再生産コストを家庭に押し付けたい企業にとって好都合だった。ところが今や、いろいろな事情(グローバル化や富の再分配機能の失敗など)で、男性の多くは家庭を支えられる年収を持ち帰れない状態になっている。

このモデル(男は外で働き女は家事育児)はもう破綻しているのだが、非常に人気のあるモデルでもある。モデルというよりもはや、妄想とか、夢の様な状況になっている。

なのに、私が大嫌いな保守言論の連中は、こういう古典的な家庭のモデルに固執しその復活を夢見ることに余念が無い。なんで私が保守連中を嫌うかといえば、私は間違えて?四人も子供を作ってしまい、乳幼児とアスペルガー並びに経営企業不振による貧困で家が家庭版「ブラック企業に勤めてるんだが俺はもう限界かもしれない」状況に落ち込んでしまったから。

こうなると保守連中は羨ましい。そんな、自分に都合の良い、ラクしたい(家事しない人生は全然ラク)エゴをガッツリ理屈で補強できるんだから。そんな、自分のクソエゴの補強する時間があったら私は家のクローゼットの中のガタついた棚の補強をしないと。

保守連中が好戦的なのも道理だ。戦争になれば、嫌な家事育児を全部女に任せて、自分は男の子のゲーム(=戦争)に熱中できる。

そういうわけで私は、左派リベラルというよりも、単なる多忙性保守嫌いの様相を呈している。

ついでにいうと、消費税増税がなんで嫌かというと、大企業、政府のクソ理屈、男の子中心の旧態依然とした社会システムの維持と追認を象徴している気がするから。確かに野田はいう。将来世代につけを回せないと。ではなぜ、自分ら国会議員がもらっている領収書不要の文書交通費を削減したり、今もらっている高齢者の年金額を下げたりしないの。

政治生命をかける先が完全に間違っている。将来世代のツケ回しっつったら、今野田が夢中になってやろうとしている原発再稼働こそがそれだろう。増税じゃなくて女性の社会参加とか脱原発グリーン革命に政治生命をかけてほしい。

細かい既存の制度の矛盾を放置して先延ばししたいんだけど、その手当を今から消費税を上げないと将来世代にも世話になりかねないから上げるねって言ってるようにしか聞こえない。つまりいいわけだ。

私は消費税値上げ絶対に反対。

今、多数派の高齢者らは、クソとんでもない、戦後日本の亡霊集団とかした自民党を相変わらず支持している。高齢者は。

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