子供の歯磨きのために

先日来から、歯科の定期健診で見つかった奥歯の重症の虫歯(抜髄といって、神経を抜かないといけないほど)の治療でブルーである。

「なぜ、こんなひどい虫歯になってしまったんでしょうか?」

歯科衛生士の仰せ賜ることによれば、私の歯磨きはなっていないのだという。

毎日、寝る前は少なくとも15分間は磨かなければならないという。「3分くらいです」といったら、それじゃあ25%程度しか磨けていないらしい。

私一人ならば問題は大したことはない。毎晩15分、歯磨きすればいい。

ところがそれじゃ終わらない。じつは私は子供二人の歯磨きも担当している。ふたりとも私と同じように数分で終わらせている。虫歯は当然ある。もし、歯科衛生士の言う通り、全員きっちり15分ずつ磨いたら私の人生はどうなるか。

私も含めて毎晩45分も歯磨きしていないといけなくなる。日課としてこれってどうなのだろう。じつは、子供の歯磨きの後、私はやることがある。台所の皿洗いと簡単な清掃に毎日40分程度かかる。

歯磨き45分と、台所片づけ40分。合計85分、約一時間半。毎日。365日。向こう5年のうち、一日8時間労働だとして、だいたい一年間は歯磨きと台所片付けだけで終わる計算になる。

パスカルは言った。人間にとって最大の苦痛は、「無為」、つまり部屋の中でじっとしていること。やることもなく。

だからどうやら私には、歯磨きと台所片付けが与えられた。

取り急ぎ感謝申し上げたい。あーでも、できるかなー。


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