原発デモで先鋭化する地域・世代格差

一票の格差という問題、社会的に関心を集めにくいから、牛耳を集めようとある弁護士が何度も何度も訴訟を起こしているという記事を読んだ。

たしかに私も、関心がなかった。しかし、どっか、鳥取とか島根あたりの田舎の老人一人一票だとして、東京の私が一人0.4票らしいと聞くとなると話は違う。

そんな過疎の田舎の高齢者が東京に変な代議士を送り込んでくるから、政治がめちゃめちゃになるんだ。

東京は東京で、忙しくて選挙に行けない人も多い。特に若者は関心がないみたいで、投票に行かない。

ところが、デモとなると違う。原発反対デモが毎週金曜日行われている。首相官邸を取り巻く人々は、週を追うごとに膨れ上がり、数万人になっているようだ。

デモなんか行くよりも、この一人一票の格差を解消するよう政治家に働きかけ、そして投票でまともな代議士を国政に送り込むほうがよほど効果がある。

野田は市民の言うことを聞かないというけど、原発を動かしたり、今の高齢者を温存するためだけに破綻した社会保障制度を消費増税で取り繕ったり。田舎の高齢者のいうことはどうやら聞いているように思える。

結局、都会の若者が週末に反原発デモで集まるというのは都会と地方の格差を先鋭化するばかりで、なんの政治的な効果もない。

民主党や自民党に大勢の代議士を送り出した既得権益の地方の老人たち。彼らがデモに行きたくても、首相官邸の最寄り駅まで往復で何万円もかかる。

それだったら、都会の連中より倍以上の影響力のある自分たちの参政権「一人一票」を行使して代議士を国会へ送り込んだほうがよっぽど楽だ。

デモに行く若者は政治についてそういうふうに考えないといけない。

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