作文教室

作文というか、小論文である。母が借りた安アパートの一室を使い、市価の10分の1の価格(一回50分、300円)で子どもとその友人らに文章の書き方を教えることにした。

私は文章を書くのがうまいし、それは大学でも職業生活でも客観的にある程度はお墨付きを得ているだろう。大学は早稲田の文学部。学生時代は他学部の友人の論文の代筆をやって高評価を得たりした。仕事は出版社で編集やライターをしてきた。こうしてブログを書いている。書くことは私にとり、気晴らしであり息をすることと同じくらいアタリマエのこと。得意になっている。

ところがそう思っているのはもちろん私だけで、実際のところ、単なるルサンチマンで駆動するとてつもなく皮肉げで嫌味で、人をいとも簡単に傷つける文や自慢ばかり書いているというのは妻の評価。

これは腑に落ちることがある。過去、書いたものが原因で、いろいろな厄災(舌禍事件)を引き起こしてきた。高校時代何度も呼ばれたし、…まあいいです。

そこで、私がそのまま人に文章を教えるのは危険すぎるので、我流で教えるのではないく、次の教材に準拠して自分の持ち味はあえて出さないこととする。

教材、というかネタ本は次の3つ。
  • 小論文のオキテ55 鈴木鋭智
  • 小論文これだけ!超基礎編 樋口裕一
  • 国語のできる子どもを育てる 工藤順一
私は、子どもに何か技能を教えるにあたって必要なことは、公文だの、栄光ゼミナールだのといった実績を掲げる大手の受験産業資本ではないと思う。

親の熱意と、それを受け止める子どもの素直さ、そして同じ場所で同じ時間、いつもいる親身な教師役の大人がいればいい。

親が、熱意がなければダメ。子どもも嫌がっているなら、別の施設を検討すべき。教室が不定期営業で、場所も変わるようでは論外。

価格は絶対に安いことが重要だろう。受験産業はこどもにたいする親の欲望を金に変え、株主たちと山分けするのが基本のビジネス。私はそういうことはしたくないし、そうしたビジネスを駆逐して新しい勉強の世界を作りたいと思ってる、そうしないと面白く無い。安いことこそ、面白さ、やる気の源泉だ。


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