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内的秩序

派手に改造したワンボックスカーを、近所に住んでいる職人のお兄さんが綺麗に洗車している。彼にとってはこの車こそが生きがいであり、アイデンティティの支えになっているに違いない。

ペンキ屋か左官屋か、職種はわからないが、身長は180センチ近くあり、巨漢。喫煙。髪を金髪にそめて、改造車に乗っているわけだから、普通は怖いわけである。

ところが、その彼の脇を私がすり抜ける時に、近所なので挨拶をして、私が通り過ぎるまで水を出さないで待っていてくれたので、「ごめんなさい、ありがとうございます」といってみた。

すると、こっちが驚くほど小さく優しい声で、「あ、すいません」と返してくれた。

これには驚いた。なんと礼儀正しく気をまわせるひとなんだろうかね?見た目とどんだけこのギャップ?

その時、私は、あーこれが、自民党の政治なのかもしれないって思った。

つまり、公共事業で、後先顧みず、学校の成績が振るわなかった(もっぱら男の)人たちが、豊かに暮らせるようにどんどん税金を使うという、そういう政治である。

みんながみんな、ブログ書けたり、いい大学出てパソコン使ってエクセル使って仕事したり、税金を自分で計算して納税したり出来るわけがない。そういう人ではない、まったくパッとしない知性の人でも、秩序と倫理を持って、そして自分の誇りも持って、人生を全うできないと行けない。

それを力技で実現してきたのが、自民党だったし、日本の保守だったのではなかろうか?

彼らにとって重要なことは、長期的なこと、美しい理念や政策ではもちろんないのである。

ただまあ、それだけじゃあダメなんだけどね本当は。つまり、衣食足りて、礼節を知るときに、その礼節の中身がワンボックスカーを改造して乗り回すんじゃなく、もっと地球環境の事だの、放射性廃棄物の処分の事だの、家計のサステナビリティだの、自分の体の健康とか、そういうこと?哲学とか? そういうところにもう一段、登れるようにしないといけないと思う。すべての人が。

それこそ、文化資本、生まれた家にある蔵書の数が10冊未満の人も、4,000冊以上の人も同じように。

板東英二先生を想ふ

このほど、板東英二大先生がなさったある経理操作のことが当局の逆鱗に触れ、違法のカドで挙げられてしまった。

板東英二先生の事務所はかねてから、先生のご活躍にともなって増える法人税の納付に嫌気がさしていた。そこで、だれでもやっている操作を実施することにした。取引先の企業に「架空の」仕事を振って、費用を増やして利益を圧縮し、法人税を減らすという、何の変哲もないありきたりの課税減殺法である。

このとき、板東先生の会社から「架空の」仕事を振られた企業の方は、当然利益が増えるので、15%を謝礼として残し、残りを板東側へ現金でキャッシュバックしていた。自分の金なんだから当たり前のことだ。

このようなこと、つまり売上に対していろいろな経費をもって、利益額を操作するようなことは、どこの企業でもやっていることである。大企業、上場企業だってもちろんやっている。

だから今回板東先生が、国税当局の標的とされてしまったのはまったくもって不運だったとしか言うほかはない。先生は数年前に税務署の啓発ポスターに出たことがあるという。それが因縁になったかもしれない。

私はある日、まだ、申告書類を税務署に運んで出していた頃、書類を提出した帰りに武蔵野税務署を出て左に曲がってさらに左に曲がるところの一時停止義務違反で切符(罰金7千円、当時)を切られたことがある。そこを少し行ったところに警察官が待ち構えていた。

「何で止められたか分かる?」

と若い警官に変な訛りのタメ口で言われたときの不快感と行ったらPTSDになるほどだ。何しろ私の後続の車は、警官が私の相手をしているのをいいことに、同様の一時停止義務違反をしてどんどん走り去っていくのだから。

いま、板東先生は、まさに私がこのとき感じた、ゲロ吐きそうになるくらいの不快感と必死に闘っているに違いない。

ちなみにその警官が立っていた場所からほんの数十メートルのところに、「原発ゼロ」のあの菅直人の家がある。

未来の党はなんだったのか

年寄りが昔、よく、どこに票を入れても何も変わらないよって言っていた。
小選挙区になって死票が増えてしまい、ますます、投票に行くむなしさが募るようになった。
私は前回の衆院選では未来の党に比例区で入れた。ところがその党は、代表者と議員一名を残して大部分は離れて行ってしまった(ついでに政党交付金も持っていった)。
これなら社民党に入れた方がよかったかもしれない。しかし、結局、どこに入れても、私の考えなんて政治に反映されるような余地はまったくないということが分かった。
昔の年寄りの繰り言に、心底共感するいまの私。
いま、株価が上がったり、為替がドル高になったりしている。こういう指標というのは市場参加者の将来への思惑(期待感)がいまどうなのかを表しているに過ぎない。足下で進んでいる日本国滅亡を予言する重大な各数字に、安倍はどのような手を打てるのか。たとえば──、
年金破綻現役世代がこの5年で一千万人退場放射能廃棄物の捨て場生活保護と最低賃金の問題司法が呆れる一票の格差放置問題高齢者増と診療単価アップで肥大し続ける医療保険当初二千円台でいま五千円の介護保険一向に改善しない待機児童女性の就労参加
株高で喜んでいるのは投資家や、金融資産を保有する富裕高齢者たちだけ。

アップル、スタバに学ぶ節税アイディア

まずアップルから。
 米企業史上最高の利益を稼ぎ出す米アップルだが、昨年の節税額は24億ドル(約1915億円)に上ることがNYタイムズの報道で明らかになったが、アッ プルに限らず大手米企業はいずれも節税努力を行っており、合法的な手段である限り脱税ではない。しかし、アップルの節税スキームは、米財政への影響、現在 のデジタル時代にそぐわない税制の問題点を浮き彫りにしている。

 先ず、アップル本社はカリフォルニア州にあるが、法人税率ゼロのネバダ州リノにブレーバーンという金融管理会社を設立し同社の利益を株や債券投資に回す ことで、カリフォルニア州の法人税率8.84%を免れている。ブレーバーンを設立した意味はこれだけではない。フロリダ、ニュージャージー、ニューメキシ コなどでは州外で金融管理業務を行っている企業には減税措置が採られるため、これらの州に払う税金も節約できる。

 第二に、ロイヤリティやデジタル製品に対する課税である。アップル、アマゾン、グーグルといったハイテク企業は、物理的な製品からではなく、ソフトウェ アの特許など、知的所有権のロイヤリティなどの形で利益を得る。ロイヤリティやデジタル製品はどこでも売れるため、こうしたソフト企業のほうが、自動車や 食品メーカーよりも税率の低い国に利益を移転するのは易しい。したがって、デジタル経済の発展に伴って、ハイテク企業の多くの納税率は低くなっている。
(ゆかしメディア 2012.5.10) 次に、スタバ。スターバックスの節税方法は新聞で読んだののうろ覚えだが以下のようなものである。

まず商売をやる国(各国法人)のほかに、法人税がゼロだったり超安い国に法人(租税回避目的法人)をいくつか持っておく。各国法人は、コーヒー豆を仕入れるにあたり、租税回避目的法人から買う。

同法人は、仕入れ値に2割くらいの利益を豆に乗っけて各国法人に売る。そうすると、各国法人は、普通に仕入れるよりも割高な仕入れコストを負担することになるため、損益が赤字になる(法人税課税所得が少なくまたはゼロになる)。

安く仕入れて、高く売る租税回避目的法人は、いくら利益が上がって黒字になっても法人税がゼロの国だから税金はかからず、その利益はグループに残る。

スターバックスのこのやり方はとてもシンプルで、しかもいまのところ完全に合法だ。さて日本のスターバックスは税金を収…

LGBTにやさしい政党

安倍総理になるということで、このブログでも度々危険性を指摘してきた。ただ、左寄りにすぎるのではないかという指摘があったので今日は、安倍総理になることのメリットを書きたい。

石破茂幹事長が消費税の軽減税率導入に前向き円安になり、株価が上がった消費増税の「緊急停止」なる措置を言い出したアメリカとの連携強化  しっかりと官僚をコントロールしながら、弱者に対して目配りを実行してほしい。民主党はたしかに、口ではいいことを言うが、実際はやらないか真逆のことをしてきた(子ども手当半額なのに扶養控除廃止のままとか、消費増税を強行)。

アイデンティティ的寂しさを埋めるためのセンチメンタルなナショナリズムは嫌だけれども、実際的な意味での国益、国民の権利と安全のためにはやることはやってもらいたい、おっとただし増税なしで。改憲も、なしで。


ただ、自民党という政党の「フレーバー」(価値観)は非常に嫌いである。コーヒーに例えると、自民党のフレーバーは砂糖入りの自販機の激マズコーヒー。じゃあ、ドリップで入れる美味しいコーヒーはどこの政党かというと、どこだろう、民主(年金)と社民(護憲)と公明(平和)と共産(格差批判)+藻谷浩介って感じか。

自民党の上記の施策のうち、最も評価されるのは円安株高であろうか。しかしそれらは短期的にはいいだろうが(それが重要という切実さもある)、国債で将来世代に負担の先送りという面が痛い。

あーこんな記事を見つけた。自民党ってやっぱり嫌いだ。いっそ党員になって中から変えてみようか。公明党のように。

ゲイに優しい政党、嫌われる政党

米オバマ大統領(51)は11月の大統領選で苦戦を伝えられたが、再選への分水嶺は現職の大統領として初めて同性婚の支持を公約したことだったといわれる。

 日本でもオネエ系タレントやニューハーフタレントなどが歯に衣着せぬ発言で、一般人から絶大な支持を得て、オピニオンリーダーになっている。こうした性的マイノリティーに優しい政党、また逆に嫌われる政党は一体どこなのか?

 衆院選前、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー=性同一性障害者)人権啓発NPO「レインボープライド愛媛」は、民 主党、自民党、公明党、共産党、社民党、国民新党、日本維新の会に「2012年衆議院議員選挙 性的マイノリティに関するアンケート」を実施。結果を公表 している。

マシュマロの実験 自制心が人生の勝敗を

アメリカでこんな実験が行われた。4歳くらいの子供にマシュマロを目の前に置き、「食べてもよい。でも15分我慢したら、もうひとつあげよう」といって様子を観察する。

結果、3割の子供が我慢できた。さらに、この実験に参加した子供は大人になってどんな人生を送ったのかを追跡調査した。

マシュマロを我慢できた3割は順風満帆で、体型はスリム。
我慢できなかった7割は、人生にあまりうまくいっておらず、肥満が多かった。

自制心は小さい頃から持っていて(多分生まれつきだろ)、そのことが一生を決めることもあるようだ。

(出典:NHK Eテレ「オイコノミア」)

私はすぐに妻(小・中・高のすべての科目でオール5、早大政治経済学部卒業)に質問した。期待通りの答えが帰ってきた。「私だったら我慢したと思う」。

昨今、明日の景気どうするんだとばかりに、数万年も人体への危険が減らない放射性廃棄物を作り続ける原発を再稼働するよう、経営者の圧力団体(日経連)が政治家に働きかけている(ほとんど脅している)。経営者らの圧力団体は、自分の会社のことを、四半期、つまり3ヶ月毎に前年対比がどうであったか投資家や銀行に説明しないといけない。だからどうしても、短期的なことばかり優先する。

マシュマロをどんどん食べてしまうガキと同じだ。

あと、パレートの法則というのも思い出す。全社員の2割が、儲けの8割を生み出しているとか、そういうの。

こういうのを知ると、FPのライフプランとか本当に馬鹿げている。結局、目の前のマシュマロをたちまち食ってしまうような世の中の大勢に、キャッシュフロー表はこうなってるとか、家を買うのに毎月いくら貯めろとか言ったところで無理に決まっている。

ライフプランの作成の依頼が全くないのも、おそらくは、世の中の大勢は関心がない。関心がある3割の人達は、自分でとっくにできるからいらない。まったく世の中で売れないものをFPは売っている。だから売れない。

FPは日本に14万人いるけれども、みんなNPO法人の日本FP協会に、年間12600円の「会費」を収めている。するとFP協会は毎年17億6千4百万円も会費収入が入る。それを、たかだか20数名の理事はどうやって使ってるんだろう。そっちのほうが気になる。

マシュマロの実験では私が長年疑問に思っている、次のような謎も解明される。それは、世の中には、絶対に割高だったり…

金は親からまずもらおう

米でいうところの共和党みたいな、要するに自由主義経済で、格差もあり、弱者切り捨ての小さな政府を目指す自民党政権がはじまる。

私達はしっかりチェックしなければならない。本当に、次世代へのツケ回し(国債増発)なしで、景気を上向かせることができるのか。とてつもない高齢者激増、現役世代減少が起こるなかで、少ない税収で膨れ上がる社会保障費をどうして行くつもりなのか。

変なことをしないかもチェックしたい。例えば、高齢者ばかり優遇して、女性や若い人、子供の権利をないがしろにしていないかどうか。

新しいエネルギーのイノベーションに熱心に力を注ぐことをせずに、原発の利権を引き続き温存するのかどうか。

やかましく声を上げていかないと、自民党は民主党以上に、大企業や官僚、アメリカの言いなりになるばかりだろう。

自民党の人たちは知っている。使える金(税収)は非常に少なくなっている。しかし、自分たちの仕事(代議士)は守らないといけない(自分の子供のために!!) だから、公約で、たくさんの文字数を割いて、実現性の薄い、実際はどうでもよい憲法改正のことを書き立てた。多分このあと、憲法改正の話は止まると思う(もう政権は取ったので用済み)。

今回の投票率は、戦後最低レベルだった。特に若い人が相変わらず選挙にいかない。そういう若い人には、あえ高齢齢者となっていく親のスネを猛烈にかじることを進めたい。高齢の親は、ほうっておくとカネを使わない。働くのをやめて、あるいはほどほどに働いて、足りない分は親からカネをもらうべきだ。

自民党の代議士の多くは、親も政治家で、票田を親から譲り受けている。彼らにならって、親からどんどん、もらえるものはもらってしまおう。

リベラルは原理主義?

私もそうだが、「正しいこと」ばかり騒ぎ立てて、耳障りのいいことばかり言って、そして官僚を、保守を批判するのがリベラル。

それに対して、メディアやリベラルになんといわれようと、官僚と結託して実利を取るのが日本の保守(自民)。

私は官僚が日本のエスタブリッシュメントであるこの国の姿=行政国家現象をじつは、そんなに悪いことだと思っていない。

官僚がこの国を牛耳っている、それをぶち壊そうとする勢力(リベラル)がいる。私は訊きたい。リベラルに。では、官僚を打ち倒したあとで、誰がこの国を動かす、具体的には、誰が法律を作るんだろう。

議員? 冗談でしょう。

結局最後の結論としては未来の党

まあ、理由は言うまでもないですが、子ども手当がほしいから。原発なしの世の中で。あと女性党首、女性党首といえば社民党。だから社民党も好きです、護憲だから。でもうちの選挙区に社民党っていたっけな?

世の中の大勢がこういう素敵な党に対するリテラシーを獲得する日はヤッテ来るんだろうか。たぶんこないだろう

非常にまじめに、各政党について書いてくれている「チダイズム」という優れたブログがあるので、是非読んで明日の参考にしてほしい。

ところで、私が住む地域で日頃顔なじみの人たちの中にも、自民党や公明党支持者は珍しくない。日常的に挨拶したり、年に一回くらい雑談したりする程度ではあるものの。そういう人たちが、リアルにあのキモい安倍とか、危なくて書けないから書かないけれども、そういう政党を平気で支持しているのには閉口するほか無い。


教育の無償化

経済的には黄昏時のヨーロッパの先進諸国の多くは、教育が大学まで無償だったりすることも珍しくない。

民主党は、前のマニュフェストで、子ども手当月額26000円、高校まで授業料無償化をうたったが、これはよかったと思う。

今は、こういうことを言っているのは未来の党くらいだろうか。

若年層の教育コストを、国民全員で広く負担するという主張は、きわめて受け入れられにくい状態だ。なぜなら、いま、人類が経験したことのないスピードで、日本は15歳から64歳の現役生産人口が減って、65歳以上の高齢者が激増する事態を迎えているから。

こういう状態では、高齢者の処遇、特に動けなくなって要介護になっているお年寄りの世話に税金投入へのニーズは集中する。確かに、年寄りの世話のほうが、子供の世話よりも苦痛は大きいに違いない。子供の世話は終わるし、育児には喜びもある。それに対し、年寄りの世話はいつ終わるかもわからない(いつ死ぬかわからない)し、しなびた、歯もない口に流動食をスプーンで流しこむのは地獄のような体験だろう。

ところが、そういうことだからといって、子供への投資を怠れば、多分国は滅びる。それこそ、クソの自民が、憲法変えたり、国防軍をこしらえようなどと妄想をほざくのは、子ども手当復活して授業料タダしてからさらにその10万年後に自分たちの国策のせいで全国に放置されることとなった核のゴミが無害化してからにしてほしい。

国民の多くはどうにもこうにも、こういうクソ自民党に投票する人が多いというのが信じられない。涙目になる。

人がモノを買う理由と家事

人は痛みから逃れたいがためにモノを買う人は快楽を得体がためにモノを買う人は時間を短縮したがためにモノを買う ダイヤモンド・オンラインに書いてあった、「人がモノを買う3つの理由」。
私が日夜苦しんでいる「家事育児」だが、おっと、苦しんでいるなんて書いて、そこに突っ込んでくる人もいるだろうから解説しよう。

私は家事育児が多分、生来、苦手だと思う。都立高校時代には、東京都の施設を清掃するのは納税者(の子弟)である生徒ではなく、都が税金からコストを負担して外部の業者にやらせるほうが合理的だといって周囲から白眼視された経歴もある。

要するに私は少し頭がおかしのかもしれない。医学的にいうと、わずかに「自閉症」の傾向がある。アスペルガー症候群とか、ADとか、最近はこういう専門用語も人口に膾炙するようになってきたから、分かる人はわかるだろう。

もっと普通にいうと、堪え性がないから、一個のことにずっと取り組み続けるのがとても苦手だ。飽きやすい。

そういう私だが、この苦手な家事育児に、なんの因果か、普通の日本人男性の平均(一日の家事労働時間平均30分)の6倍ほどの時間を費やしてもう十年になる。これってちょっと偉くないか…?

で話を戻すが、家事育児は、最初に書いたように、モノを買いたくなるすべての理由を備えている。すなわち家事育児は、
家事育児は逃れたくなる痛みそのもの家事育児には快楽がないので、欲求不満となる家事育児は確実に時間が掛かる そして最大の問題点が今明らかになった。それは、何かモノを買えば家事育児のこの三苦から逃れれられるかというとそうではないということ。ちなみに家政婦を雇うことで外部化する手段もあるがカネがかかり過ぎて今の私には非現実的だ。

かなしいかな、結局家事育児は外部化できない。投下する自分の労働力に代替させることができない。逃れられない。

その点、永平寺の禅僧は、うまいこと言ったと思う。つまり掃除や炊事も(つまり家事も)、修行の一つだと(禅僧のきびしい修行で知られる永平寺では、僧たちは座禅や食事以外もっぱらは掃除をさせられている)。

ただ前述したように頭が少し壊れ気味の私にとって、修行ということでありがたがってこれに取り組もうという気には、どうしてもなれないのが悩みなのだが。私は死ぬまできっと苦しみ続けるに違いない。

私だったらこういう政策

政策で選ぶなら未来の党ではなかろうか? しかし私が本当に実現したいと考える次の三つの諸政策をそろえる党はないかもしれない。

富裕高齢者がため込んでいる金融資産や不動産を若者に移転女性の就労環境を充実させて現役世代を増やす地方の生活環境を合理化 1の問題は、金を貯め込むばかりで使わない、デフレの燃料になっている高齢者の金をどんどん若者に移転する。具体的には相続税を大増税する。

2は長年にわたり女性は就労機会において差別され続けている。せっかく就職してもなんだかんだいわれて辞めざるを得ないケースもある。もちろん平均賃金は同世代同学歴男性に比べ二割程度低い。こんな人権侵害は放置できない。

3は、福島の放射能が高すぎる自治体が廃村になって集団移転したケースを参考に、効率悪く、限界集落などに住んでる高齢者を、交通の便がいいところへ集住させる。人が少ししか住んでいないのに、やれ介護施設だ、病院だ、道路だ橋だと金ばかりかかることをしていては、この国は成り立たない。

政治にとってもっとも難しいのは、数が多い既得権益層の利益を損なう政策を訴えて実施していくこと。数が多い既得権益層とは地方の高齢者や首都圏に住む団塊の世代の連中のことだ。そいつらのおかげで原発もぶっ飛んだし、馬鹿な自民党が相変わらず「国防軍」「憲法改正」など戦前みたいなことをほざいて支持されている。

こういう高齢者はあと10年もすると、投票どころか要介護になり、その介護コストは若者の肩に重くのしかかるようになる。そういう事態になったときに、納得して介護に従事できるよう、上記のような政策が絶対に実行されないといけない。

将来の介護のための投資を怠り、憲法改正だとか、ばかげた妄想にとりつかれたヒトラーみたいな党首が軍事費に金を注ぎ込むのだったら、若者は根こそぎこの国を出て行く覚悟である。そうなればこの国はまるごと乳母捨山と化す。

そうならないためにも、若い私たちはブログやツイッターを使って、ぜひとも新しい未来を切り開いていきたい。

東京18区、私は菅直人に投票する

私が住んでいる小金井市の選挙区は、東京18区。元総理大臣の菅直人、共産党、未来の党、日本維新の党がいて、衆院選の象徴的な選挙区とされる。

菅氏は、総理大臣の立場で、爆発する原発に震え上がった経験を持つ、人類史上でも珍しいキャラ。自らのライフワークを脱原発ととらえ、「最後は「植物党」」を作りたい」と寝言を言っている菅直人に、愛くるしさを禁じ得ない。植物党の由来は、もともと地球の大気のほとんどが二酸化炭素だったのを、酸素を作り出して私たち人類生存への道を開いてくれたのが植物だから。

好きだー!そういうの。グリーン革命を進めることを忘れちゃいけない。


家事を外部委託するかどうか

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毎日毎日、365日、飯食って風呂入って、これ一時間近くかけて片付ける。
結婚して子供産んで、理想と現実。家事育児はもう完全に持久戦。子供手当欲しい。

昔ある調査で、家事に報酬を払ったら、数十兆円にもなるということが分かったそう。とにかくこの家事というのは紛れもなく、労働、仕事、であって、余暇でないことは間違いない。

私は人よりたくさん寝たい。その一心で、なるべく短く済むようにしているし、音楽やラジオを聞きながら、気を紛らわせながらやっている。

将来は寝ているあいだに誰かやってくれたらいい。しかし私の場合はもう結婚しているので、自分の稼いだ給料で奥さんを食わせて家事をやらせるという人生はあり得ない。

自分でやるか、または、金持ちになって家事サービスの会社に委託するかどっちかだ。しかし後者の場合寝不足になるおそれがある。寝不足になるくらいなら、数十分で終わる家事をやった方がマシだ。

eLTAX使ってみた!

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eLTAXは地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステム。エルタックスと読む。

パソコンには専用ソフトPCdeskをインストールしてつかう。

必要なのはPC、インターネットほか、公的個人認証が付与できるもの(電子証明書が保存された住基カード)、ICカードリーダ。

何が便利って、郵送したり手書きしたり、弥生で出すときに、印字位置をアホみたいに帳票に合わせて調整したりといった手間が省ける。

納税申告は国民の義務だから、こういう利便性の高いサービスをどんどん国は提供すべきだし、国民はどんどん使うべきなんだけど、ところで、この画面のインターフェイスデザイン。


給与支払報告書の入力画面である。別に15年前とか、中国で作られたものではなく、いま現在も現役の日本政府が作ったもの。

日頃スマホの、マルッとした、ツヤッとした、洗練されたアイコンやインターフェースに見慣れた若い人には敷居が高いが、スマホのアプリと違って、電話すれば超親切に使い方を教えてくれる。もちろんそういうオペレータも税金で雇われている。

何年か前からこのシステムは知っていたが、小金井市が先月からeLTAXに対応するようになったため、このほど導入した。総括表を取りにわざわざ市役所に車で行ったら、市民税課でこのことを知った。総括表は要らなくなった。何十年間にもわたって、会社の経理担当者のあいだではおなじみだった紙の書類がまたひとつその役目を終えようとしている。

年末調整で腑抜けにされる給与所得者

日本のサラリーマン(サラリーウーマン)は自分の給料から、税や社会保険料が天引きされるために、納税者意識を持ちにくいとされている。

納税者意識を持たないから、ポピュリズム(大衆人気取り)の政党に投票する愚を犯す。

すっかり骨抜きにされる給与所得者たち。

国にカネを取られているという感覚は、やはり自分で税額を計算して初めて湧いて出てくる。計算には手間も時間もかかるし、いろいろな書類を保管して置かなければならない(整理術)。とはいえ、計算の方法は国税庁が手取り足取り、電話で教えてくれる(ただしウィークデーの昼間のみ)し、内容は小学生でもできる四則演算だけで足りる。e-Taxをつかえば自分のパソコンから申告書を送付することもできる(特別控除のご褒美つき)。

国税庁が各民間事業者(源泉事務を行う主体)に11月に配る年末調整のしかたに、年末調整を行う意義が次のように書かれている。

一般に給与所得者は、一の勤務先から受ける給与以外に所得がないか、給与以外の所得があってもその額が少額であるという人がほとんどです。したがって、このような人について、勤務先で年末調整により税額の精算が済んでしまうということは、確定申告などの手続きを行う必要がないことになるわけですから、年末調整は非常に大切な手続きといえます。(7P 「1 年末調整を行うわけ」から抜粋) 「このような人」「済んでしまう」「手続きを行う必要がない」  いかにも、東大卒の官僚が書く、徴税事務に関心を持ちようもない一般の給与所得者をバカにしたような書き方だ。どうせ連中はダメで間抜けで税金の計算なんて出来っこないんだから、こっそり天引きして済ませてしまえばオッケーだよ!と国税庁は言っているのである。

ちなみに、民間企業が経理社員を雇ってこうした国の徴税事務の一端を担わされるのは、コストがかかるがその分の給付が国から無いことを理由に、ある人が昭和50年代に損害賠償訴訟を起こした。

しかし裁判所は、「まあそのくらいの負担は、できなくはないでしょう」などという意味不明の言い訳とともに、国の源泉徴収事務の民間委託を合法とする判決を下した。

ちなみに、来年1月から、25年間にわたり、天引きされる所得税に「復興特別所得税」※が上乗せされる。お祈りの時間です。もう二度と、この国に地震や津波が起こりませんように。合掌。

※復興特別所得税は、所得税…

他人の電子証明書でe-Tax電子申告に挑戦

社長は友達。経理は僕。

という感じの株式会社を運営して早6年。長年、税務申告書類の法人代表印の代わりに電子証明書を付けてe-Tax申告してきた。

e-Taxというのは本来紙ベースで国税庁へ郵送するべきものを、自宅にいながらにして、画面上の申告書を作成していくだけで、申告が終わるというたいへん便利なもの。紙だと印鑑を押せるが、電子申告は印鑑を押せないので、代わりに、自治体がタダ同然でくれる電子証明書を付ける。

e-Taxも電子証明書もメチャクチャ税金が投入されているに違いないから(まあ、イージス艦ほどではないかも分からないが)、こういう便利なものは利用者としてサービス享受することで取り戻さないと。

法的には法人代表者の電子証明書でないと手続き上受け付けてもらえないのだが、システムはなぜか法人代表者以外の電子証明書でもパスして、受付が完了してしまう。だからずっと私がやってきた。

ただ、ふと違和感を覚えて、武蔵野税務署に「代表者以外のものの電子証明書を付けてやってきたがOKだったか」と訊いたら、とりあえず「OK」。でも、今度から法人代表者のものに変更して下さいとのこと。

なんか、緩い。手続きに瑕疵があっても云々というの、行政書士の勉強の時を思い出すな。また再開しようかね。

とりあえず備忘のために書くが、今度代表者の電子証明書を、e-Taxの利用者情報登録>電子証明書登録・更新で変更することとする。

でも、これ私が気が付いたいまのタイミングで慌ててやる必要あるのだろうか。これまでのものは大丈夫だった、これからはうんぬんというのって、税務署は管理しているのだろうか。

まるでマラソンのような、自分を律して取り組むべき、日本国民の義務である。

アキバチューナーカンカン設定奮闘記【重要追記あり】

いけない機能搭載 地デジ/BS/110度CSデジタルダブルチューナー【AKB-PVR202】、通称カンカンを買ったかもしれない。

この愛くるしいパンダのような名前は、このチューナーが秋葉原で営業している吹けば消し飛ぶようなゲリラ的メーカーのささやかな自己主張である。

買ったかもしれないのは10月末だったが、設定にきっと鬼のような時間がかかると思い、後回しにしてきた。それを昨日、ついに手がけることにした。まずは、分配機やアンテナケーブル、HDDを用意。

壁に付いている30キロの液晶テレビを外して、HDMIケーブルが付いていることを確認。カンカンの後ろにつなげる。その他ケーブルを全部つなげて、ハードディスクもフォーマット、登録した。これで問題なくチューナーでテレビが見られるわけだが、たまたま、後ろにイーサネットの端子を見つけてしまった…。なんだろう?

メーカーも、私も何をやっているのか、目的もはっきりしないなかで、あれこれ設定してみたところ、LAN内のほかのPCからカンカンにつなげたHDDにipアドレスでアクセスできる状況となった。

ところが、これを試みたところ頓挫。もちろん、そのHDDをサーバとしてほかのPCから、自分で作成したファイルをバックアップ目的等で保存するために、どうしてもLAN上から見える必要があってだね、こうやって苦労しているのは、いうまでもなかろう。何かこのチューナーで視聴目的以外の機能を使ってどうこうするということは考えたこともないし、知らない。

わかるな?

さて、この時点で午前三時、しかも次の日は朝から予定があったので寝る。

次の日。

LAN上の目的不詳の「ある」サーバに、自分のPCで自分で作ったデータファイルを保管する目的でアクセスするには、当該サーバを操作するカンカンのリモコンのメニューボタンを押して0000を入力。デバッグモードになるので、以降は、


2.ネットワーク設定を行いテスト後保存を選択
3.リモコンで電源を切る
4.電源ケーブルを抜く
5.電源ケーブルを挿す
6.リモコンで電源を入れる
7.メニューからIPアドレスを確認する
8.PC側から確認したIPアドレスを入力する事でpublicと言うフォルダが現れます。

エクスプローラーで\\192.168.0.** などと、設定したIPアドレスを入力すればよい。これで心置きなく、チューナー…

居場所なき若者

タイトルが、陳腐!書いてみて、自分で引いた。

言いたいのは昨日の午前三時頃、近くのセブンイレブンに行ったら、その前の公道上で数人の若者(高校1年くらいか?)がたむろしてるのを見たから。ダンスとか踊って。女子もこの寒いのに縁石にしゃがみこんで何するでもなく見てる。

思わず昭和か?って思った。

「中央線随一の文教地区」などと、新築マンションのチラシに書かれる小金井だが、こんな光景もあるんだなと。

このブログが最も読まれたのは、昨年の佐藤市長のゴミの問題。保守政治家が固める広域連合や自治体が小金井のゴミを受け入れてくれない。で、保守系の前職に市長が交代するやいな受け入れ再開。

結局このあいだ、日野市が国分寺と小金井のゴミも受け入れる新しい処理施設を作ることでひっそりと解決。下手なこというとまた「やーめた」と言われかねないから、議会も市長もおとなしくしている。

もう保守系の市長は用なしだから、さっさといなくなってもらいたいものだが。だいたい自民党首長という時点で、じつに不本意だ(もちろん共産党とか公明党よりはまだマシかもわからんが)。

さて、その佐藤前市長だが今は小金井コンパスというブログメディアの編集長をやってるようだ。このブログ記事がなかなか読ませるんだな。さすがは元記者だ。次の市長選でまた、立候補すればいいと思う。