太陽光発電導入記前編 瓦屋根の葺き替えと屋根断熱


 昨年2012年秋のこと。屋根がたまたま南に向いたキリツマだったので、太陽光を載せるのにちょうどいいと思い、太陽光発電を導入することにした。余剰電力も売電価格(1kW22円)の倍近く(1kW42円)で買い取ってもらえるという。
 工務店(府中市のリフォームコジマさん)に相談したところ、瓦屋根は重いため、さらに太陽光パネルを載せるとなると耐震面でリスクが増すという。当家は約20年前に建造した在来工法の木造一戸建てで、屋根は普通の瓦。1階を8年前にリフォームしたときに、一部の柱を抜いたりしているので、この際屋根も軽くしようと決めた。
 太陽光パネルをうちの屋根に取り付けるには、屋根の構造を次のようにする必要がある。
 上から、
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スレート瓦

防水シート

野地板(12ミリ厚合板、板と板のあいだにすきまが空いていないこと)

(通気)垂木(45ミリ角以上)ピッチ450ミリ以内

断熱材(スタイロフォーム、厚さ4センチくらい)

防水シート

既存の屋根の野地板(昔の野地板なので、幅20センチくらいで、板と板に数ミリのすきまが空いている)

既存の垂木

小屋裏
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 従来、既存の屋根の野地板より上は防水シート、そして瓦だったが瓦を除去し、新しく断熱層とスレート瓦で葺くことになった。
 その費用は約260万円。工期は2週間ということで、昨年12月に実施した。工事後、断熱材の効果があったのか、二階の廊下は従来ほど冷えなくなった。夏はもっと効果があるということなので、楽しみだ。
 太陽光パネルを取り付ける屋根が、メーカーのほうで不適合とされた場合、メーカー保証が下りない。また、仮に取り付けたとしても、雨漏りリスクが高まるので、いくら電気代が安く済んでも、雨漏りの補修など思わぬ出費を招くことになる。
 屋根ができあがったので、いよいよ、27枚の太陽光モジュールを載せる工程に進む。

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