取手市のどんと焼きとインドのストリートチルドレン

頭のなかがグルグルしてきて、メルトダウンを起こし、脳の蓋を開けてみたら私はすっかり原発推進派になってしまった。

これまでこのブログは、放射能のゴミを捨てる場所もないし、活断層の上や津波がきそうなところで原発運転するのは間違っていると言い続けてきた。もちろんそれは今でも言いたい。しかし、だからといって、これまでの私や、社民党、日本未来の党、共産党がいうように、日本が原発を一切やめるのはまずいという気持ちである。

なぜなら、日本以外のもっとやばい国、例えばイランや北朝鮮、中国、インド、旧ソ連の東欧の貧しい国々の治安と世界の平和のために、もはや人類には原発というカード以外に(少なくとも今のところは)ないのではないか、と思えるからだ。

太陽光とか、地熱といった自然エネルギーで、全部エネルギー消費を賄えればもちろん問題ない。政府与党も言っているように、今すぐとか、数年先ではなく、十年、二十年後には、原発は無くす方向というのがよいだろう。まあ国内では。

日本は太陽も水も地熱も豊富だし、幸い人口が減っていくから、原発なんてバンバンやらなくてもいいんだ。恵まれた自然エネルギーで自分たちは安全に暮らして、原発含め色々なエネルギーの技術を海外の貧しい、ヤバい国に輸出することが重要だ。

チダイズムの昨日、今日、明日の投稿は、ホットスポットが多いことで知られる取手市で、これまた放射能をたくさん帯びている針葉樹でできた門松を燃やして、その火で老若男女が餅を焼いて食べるお祭り「どんと焼き」のリポートが抱腹絶倒に面白い。

祭りには、マスクもせずに、どんどん燃やしている煙を子供とかも平気ですっているし、どのくらい放射能が含まれているかも不明な炎で餅を焼いてたべているのである。

後日チダイズムが測定したところによればこの餅には健康被害を引き起こすような放射能は含まれていないことが分かった。

この事のポイントは、放射能のことを気にしていたら生活なんかできないとばかりにどんどん餅を焼いて食べる取手市民と、そういう連中がいると呆れて物が言えないブロガーというふたつの視点が今の日本に平和に存在しているということだ。

こういう感じの治安維持、平和な自治、そして言論の自由があって、いまの日本て素晴らしいと思う。

これが、例えば北朝鮮や中国、イランだったらどうか。言論の自由なんてないから、どんな大惨事が起きようとしみんは一方的に被曝を受け入れるほか無い。最悪だ。

また、インドなど貧しい国々に暮らす人から見れば、たしかに日本には多少の放射能は降っているが、子供が売り飛ばされて、目を潰され手足を切り落とされて物乞いにさせられたり、普通のカップルがバスに乗っただけでほかの客や運転手から暴行を受けて死んだりはしない。

つまり、衣食(と言論の自由)足りて礼節を知る、という言葉がある。日本は衣食が足りていて、はじめて、まあ放射能も気にすることが出来る。ところが他の貧しい多くの国では、衣食が足りていないから、まずはそこから。で、石油エネルギーとかは高いし、先進国が持って行ってしまうから、しょうがないから古い原発でもまわすしかない。そうやって電気を起こさないと、飢えや寒さで暴動が起こって内戦にでもなったりした日には。。。シリア?

もしここで、日本とかドイツ、フランスのような先進国が、知ーらない、放射能危ないから原発だめだよっていうだけでいいはずがない。そうしたら連中は北朝鮮とかロシアとかが売る、古くて余計危ないやばい原発を作って動かして事故を起こし、地球の何割かが飯舘村みたいに立入禁止になることだってありうる。

先に原発を安全に使う技術を持っているんだから、それに今回、津波と地震というありがたいストレステストもやったし、どんと焼きもできた(民主主義)んだから、日本は原発についてのあらゆる経験を世界に広く輸出していくことが重要だ。

核のゴミはフィンランドのオンカラみたいに10万年計画で地中奥深くに埋めてしまえばよい。

※地球規模のエネルギー問題については辻元氏のゼロサム社会の行方を参考にしてください。今日は雪が降っているけど、石油ストーブ、電気エアコンフル回転なわけです。もしこれが止まってたら死ぬという話で、途上国では普通にそういう状況がある。今すぐ原発ゼロを叫ぶだけの左派やリベラルの人々は、だいたい豊かな退職世代が多いだろう。自分の家の電気はいつだって点いているから、そういうのがない国の状況や世界のエネルギー資源の先行きはさほど、気にしなくてすんでる。

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