少子高齢化の問題と解決策

iTunesUの講義「人口減少社会を生きる」(2006)で東大の赤川学さんが言っていたが、私が日頃思っていること、つまり、

  1. 少子化が止まらない。政府施策何やっても無駄。
  2. 少子化で最大の問題は高齢者の年金財源の枯渇(賦課方式の限界)
  3. 年金は、多数の高齢者が反対するから民主主義では減額不可
  4. よって、この国は高齢者が突然全員年金を返納するか、民主主義をやめない限り、滅びる
やれやれ。世代間格差ってなくならない。

赤川氏の話を聞いていて、よく言われている、女性が社会に出てはたらいている社会のほうが出生率は高いというのも、必ずしも正の相関関係が強いとはいえないことが分かり。

冷静に考えるとそうだろうなと。いったい、誰が好き好んで通勤電車に乗って働いて、夜は子育て家事をやりたいと思うか。こういう統計が出てくるのは、要するに、高齢者が牛耳る行政や政府与党にとって、女性も働いて貰いたい(働いて、年金を少しでも搾り取りたい)からだろう。

恣意的にそういうデータを出して、若い人たちを間違った、無理のある方向へ導くのはやめてほしものだ。

よる母親(まもなく65歳)に訊いてみた。「政府が、年金を減らすって言ったらどう思う?」

「怒る。暴れる」

なぜ? だって賦課方式で、年金を払う若い人の数も、給料も減っているのに?

「そんなのは知らない。とにかく、長い間、年金をもらえるということで払ってきたし、約束がある」

なんの約束?契約書でもあるの?

「それはないが、とにかく私の金なんだから」

これはすごい。リアルだった。改めて、年金問題の難しさを知った。母親がこうなんだから、もし有権者がこんなだったら、どんな政治家だって年金の話は引っ込めるだろう。年金の話は、いま、話題とするにはあまりにも得策じゃあない。

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