異様に敷居が高いe-tax、公的個人認証

今、確定申告ということで国税庁が電子申告(e-tax)便利ですよといって騒いでいる。たしかに、税務署のこのシーズン中の行列や混雑を見れば、家で、インターネットで申告できるのは大変に魅力的だ。

それに、システムの開発や維持に莫大な税金が使われているに違いないんだから、便利な行政サービスだったら納税者として使わないと損である。

そこで私は以前からe-taxを愛用しているが、このほどパソコンを変えたのでそっちにシステムを構築しようとした。そうしたらまあ大変な事この上ない。結局、オラクルとかいう外国のソフト会社の英語のページからソフトをダウンロードしてインストールしないといけないなど、これは普通の「国民」には無理だろうという結論に至った。

私も歳を取ればこんな複雑なのは忘れてしまって適応不能になるだろう。だからここに備忘として書こう。

まずアマゾンで、公的個人認証サービスを利用するためのICカードリーダライターを買った。もちろん言うまでもないが前提として、住基カード(それも、自治体で電子証明書を入れてもらったもの)を用意しておかないとダメだ。

で、このリーダーライターを通じてe-taxソフトウェアがICカードを認識してくれるまでが長い。

まずこのリーダーライターのドライバのインストール。次に、公的個人認証サービスのウェブサイトから、利用するためのプログラム(名称不明)をダウンロードし、インストール。さらにそのプログラムを使えるようにするためにオラクルの英語のページからjavaをダウンロードしてインストール。

まあ書けば短いが、この手順はいくつかのウェブサイトを経ないとわからないようになっている。もちろん、e-taxのページには書いていない。なぜなら、縦割だかなんだか知らんが、公的個人認証で電子署名をするといったことは国税庁はそこまで面倒見ないってことだろう。e-taxで申告するにはこのプロセスが必要不可欠なのだが。

ICカードリーダライター自体、2千円ちょっとで買うわけだが、これもアマゾンで買わないとダメ。下手な街の電気屋や量販店では届かないとか在庫がないとかで痛い目を見る。

納税は憲法が保証する国民の義務だけれども、なんだろうこの手間。便利なのか不便なのか全くわからない。しかし、頑張れば!できる。税務署に並ぶのだけは避けられるからまあよしとしよう。

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