子供の貧困対策法成立、衆参全会一致で

子供の貧困対策法が成立した。非常に喜ばしい。

こうした法律が通って、きちんと有効な数値目標が定められ、貧困解消具合を可視化出来る指標が永続的にチェックされるのであれば、私は消費税は15%とかになってもいいと思う。

もちろん、その前に相続税や、健康保険税の上限撤廃などマジで痛い税改革を経てからだが。

そして私は、消費税は法人としては払えない法人は払う必要が無いようになっているのだから、これからも積極的に本則課税で命がけで計算し、輸出大企業が全部やっている還付請求していくことは変わらない。

話を戻すが、子供が貧困状態にあるというのは、これは社会的に最も痛い事象と考えていい。自分も子供を持ってから思うが、自分の子供や、子供が連れてくる友だちがもし、貧困状態にあったらと思うと、非常に切なくなる。正直、そんなの嫌だ。

子供を貧困のままにしておくと後で治安対策とか雇用対策でとんでもないコストがかかる。そりゃそうだろう。ギャングとかグレられたりしたら警察コスト、収監コストもバカにならない。そんなふうな成人を少なくするには、小さいうちから貧困による各種の機会喪失を是正すればよい。イギリスは貧困対策のコストは後でそれをしなかったコストより相対的に割安に済ませられるという計算のもと、この法律のモデルとなる法律を施行している。

私は子供は、結局自立していくし、財産も親とは別々だ。子供は、成人したらその所得から親にお金を払う法的義務はないが、国や地方公共団体には納税の法的義務がある。育った子供から果実を得るのが親ではなく国家社会であるのだから、子供を育てるのは、親ではなく、本来、社会である。親は一時的に、子育てを託されているにすぎない。

したがって、日本ではまだ(特に高齢保守層で)大多数の、あの胸クソ悪い連中つまり「子供は三歳までは母親が育てるべきだ」とかいう連中について、私は知性のカケラもない大馬鹿野郎にしか見えないのである。そうした連中は、社会のことがまったく見えていないし、国家とは何か、という哲学的思索の痕跡はもとより、高卒レベルの世界史も脳から消えているのは間違いない。

子供は社会が育てるべきだ。子供の貧困対策法が全会一致で成立したことからもそれは明らかだ。ただし、愛情だけは周りの大人(親とは限らない)が精一杯注いであげないといけない、それは、口角を上げて優しく微笑えみ、肯定に満ちた言葉をかけるだけの演技でもちろん構わない。

このブログの人気の投稿

太陽光発電導入記完結編 発電開始!HEMS AiSEG設定奮闘記

アキバチューナーカンカン設定奮闘記【重要追記あり】

家庭裁判所が決める成年後見人、成年後見監督人月額報酬