となりのトトロも護憲

このブログはたまたま、まったくの偶然から「スタジオジブリ」の隣の民家で書かれている。そして、当ブログの最大のミッションは言うまでもないが「護憲」である。すなわち、「憲法を変えることについては反対に決まっている」。

今日おどろくべきことにネットを徘徊していたら、ジブリの出している「熱風」という小冊子で、宮崎駿監督が護憲のメッセージを公開し、反響が大きかったので無料で期間限定で、当該特集をダウンロード出来ると知った。

日本人はもともと個人に自信がないものだから、デカいもの、ブランドに弱い。何かの調査で観たけれども、日本でイチバン好感度を勝ち得ているブランドのは、スタジオジブリである。そのジブリが、日本でイチバン勢力を伸ばしている自民党安倍政権に真っ向から対立している。じつに気味がよい。

私は、昨今の、保守系の世襲政治家らから飛び出してきた改憲の動きに、不愉快を通り越して怒りを感じている。政治家が口々に改憲だなんだと言っているのを見ると、許しがたいという思いしか湧いてこない。もう冷静にこのブログで訴えることができないほどであるが、とにかく皆さんに言いたいのは、次の参議院議員選挙では必ず投票に出向いて、護憲の党(例えば共産党、社民党、生活の党)に投票をすべきであるという点だ。

そうしないで、もし家にいて、棄権などしようものならもう日本の未来は真っ暗だ。その棄権は、自民党への一票と同じ意味をもつ。

ジブリの熱風7月号に掲載された宮崎氏の文章を以下に一部、引用したい。

 憲法を変えることについては、反対に決まっています。
選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。本当にそう思います。 法的には96条の条項を変えて、その後にどうこうするというのでも成り立つのかもしれないけれど、それは詐欺です。やってはいけないことです。国の将来を決定していくことですから、できるだけ多数の人間たちの意見を反映したものにしなきゃいけない。多数であれば正しいなんてことは全然思っていないけれど、変えるためにはちゃんとし
た論議をしなければいけない。
 それなのに今は、ちょっと本音を漏らして大騒ぎを起こすと、うやむやに誤魔化して「いや、そういう意味じゃないんだ」みたいなことを言っている。それを見るにつけ、政府のトップや政党のトップたちの歴史感覚のなさや定見のなさには、呆れるばかりです。考えの足りない人間が憲法なんかいじらないほうがいい。本当に勉強しないで、ちょこちょこっと考えて思いついたことや、耳に心地よいことしか言わない奴の話だけを聞いて方針を決めているんですから。それで国際的な舞台に出してみたら、総スカンを食って慌てて「村山談話を基本的には尊重する」みたいなことを言う、まったく。「基本的に」って何でしょうか。「おまえはそれを全否定してたんじゃないのか?」と思います。
きっとアベノミクスも早晩ダメになりますから。
原典には、いますべての日本人が読むべきことが満載なので、もうこんなブログではなく、いますぐ全員、宮崎さんの文章読んでもらいたいです。この素晴らしい宮崎氏のメッセージは、ジブリのウェブサイトにて、8/20まで、PDFでダウンロードして読むことが出来る。

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