赤字法人でどうやって生活するの?費用でしょ!

会計に明るい知人に先日、「私の法人はずっと、報酬も低いし赤字だ」と言ったら、どうやって生活しているの?と聞くので考えた。確かにナゾだ。直感では答えられなかったので、数時間掛けて財務諸表でシミュレーションしてみたら分かった。

生活するってなんだろ? じつは人間というのは栄養を摂取して排泄する単純なシステムだから、栄養摂取(流入)のためには、夫婦が役員の法人の会議費とか、交際費でまかなえばよい。

排泄には、トイレやトイレットペーパーが必要だが、これは法人が借りているあるいは法人所有のトイレを使って(減価償却費または地代家賃)、消耗品や水道光熱費でまかなえる。

服は会社の制服(消耗品)。

こういうふうにして、赤字の持ち分会社をもっておけば出資社員は費用で生活することができる。

次に、ふくれあがる負債はどうするのかと言えば、それは会社に個人が貸し付けるか、売上を得るほかにない。

こうことで何年か営業していくと財務諸表やCFはどうなるのか、シミュレーションしてみた。見て下さい。


おまけだが、消費税を本則課税にしたらいい。たまに収益が入る(収益は売上のこと)。この収益の95%以上が課税売上であれば、費用にかかる消費税のほとんどは還付してもらえる。

具体的には、消費税率が5%の場合、7年間で405円の還付が、10%では773円の還付が生じる。

上記の数字は税込みなので、費用にかかる消費税額(100/105を税込み金額に乗じる)から売上で預かった消費税額(100/105を税込み収益に乗じる)を差し引く。10%の場合は100/110。簡易課税の場合は売上に応じて、仕入の割合が決まっているので、実際に赤字だろうが何だろうが必ず消費税納税になる。

なお言うまでもないことだが、嘘偽りの取引を計上したらそれは違法行為となる。

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