2014年4月20日日曜日

Windows8.1導入の巻

4/16(水)に突如、家中のXPパソコンの動作が異様に遅くなる「事件」が起こりました。「ファイル名を指定して実行」でmsconfigと入力し、スタートアップやツールからウィルスやマルウェア関連のもう、更新がされなくなった意味なしソフトのチェックを外して、問題なく動くようになりました。

そして、フリーのウィルスソフトを入れて、重要なファイルは一切削除し、ネットをやらないようにしました。アプリケーションを使ってファイルを作成し、出力するための専用の機械にしたのです。

元来、うちのPCはネット用、DTP用、経理用というように用途を分けていますが、それでもついつい、ネットでSNSをしたり、写真をアップしたり、動画を見たりと余計なことをしていました。こうしたことがトラブルの原因に、間接的にはなるのです。なぜなら、こうしたことをするには、ブラウザを中心にいろいろアドオンを入れたり、マイクやら何やらのデバイスを入れたりと、複雑になるからです。

こうした多数の機能の「面倒を見る」事は人間にはできません。セキュリティーはPC任せにせざるを得ません。ところが、今回マイクロソフトがXPについてはもう面倒を見ないということになったため、余計なことをしないことにして、PC自体の延命を図っているのです。

Windows8.1にしてみて、感想としてはセキュリティーがXPとはくらべものにならないくらい堅牢である、動作が速い、ファイルをOnedriveというクラウドに置くため、いちいちPC毎にローカルファイルのバックアップをしないでもいい、家と外出先とでファイルを同期できる、Microsoft Defenderというセキュリティソフトが標準で入っていて安心、等々、XPにくらべデメリットはほとんど目立ちません(本当はXPや古いマックとのファイルのやりとりや、宅配業者の伝票出力ソフトが一部未対応といった問題はあった、あとセキュリティがうるさいために、国税庁e-taxソフトをインストールするのに非常に手間取った)。

e-taxはコンパネ>ユーザーアカウント>ユーザーアカウントの変更>「ユーザーアカウント制御設定の変更」で「通知しない」にしないと(あとで戻すこと)きちんとインストールされません。また、ICカードリーダーはドライバをインストール後、PCを再起動しないと、e-taxが認識しません。

e-taxのインストールではトラブったものの、ほかのソフトはおおむね順調にいけました。AdobeCreativeCloudは月額数千円で。Officeは結構高いが必要なので買って。デスクトップとノーパソ両方に入れられます。

やれること、営業品目は何にも変わらないですが、こうしてPC環境が一新したことで、なんだかとてもフレッシュなさっぱりした気持ちになれました。

2014年4月6日日曜日

テレビ見物記

見物する対象というと昔は京都、浅草などの観光地が相場でした。しかし、そうした国内旅行という「商品」は、私たち若者には手の届かない高額アイテムとなってしまいました。

そこで娯楽はもっぱらスマホで見るネットの動画やFBのタイムラインになるわけですが、そうしたものはコンテンツの深みがないからすぐ飽きます。

かといって、読書は敷居が高いという人もいるでしょう。そこで今日からこのブログで新しいカテゴリー「テレビ見物記」を始めます。

テレビ見物記で対象となるテレビ番組のカテゴリーは、次の通りです。

  • ドキュメンタリー
  • 教養
  • 裏側
  • コント
具体的な番組名は、BS世界のドキュメンタリー、完成ドリームハウス、白熱教室、劇的ビフォーアフター、ETV特集、NHKスペシャル、ドキュメンタリーWAVE、NNNドキュメント、クローズアップ現代、朝まで生テレビなどです。

初回の今日はBS世界のドキュメンタリーで4月初めに放映された「パーク・アベニュー」です。

私がもっとも気にしているジャンル、つまり経済のグローバル化が進むなかで、富が一部の富裕層に一極集中して、多数の市民が貧困に陥りつつあるという先進国共通の問題です。

ニューヨークのパークアベニューには、アメリカ、世界で最も豊かな国、アメリカでも特に豊かな大資産家が住んでいる街区です。その街区に住んでいる富豪たちがいかにして政治をコントロールし、自分たちの都合の良いように、つまり自分の富がますますとむように、税制や法律を変えてきたのか、その結果、彼らの富がアメリカの富の殆どを独占するようになった現状をリポートしました。FBに衝動的に書き込んだ私の感想を引用します。

ママがスーパーで買う食料品に課せられる消費税よりも、ベテラン消防士の給与天引きされる所得税率よりも、富裕層に課せられる税金が低い税率だとしたら悪夢だが、それがアメリカの現実。過去30年にわたり、富裕層、大企業オーナーたちは、政治に莫大な金を投入して、自分たちの都合によいようにルール(法案)を変更してきた。その結果、その結果、1970年代からの富の増加分のうち、その殆どを上位11%の富裕層が保有する事態になっている。
アメリカの政治家たちは富裕層に養われる物乞いであり、売春婦である。ある調査では、アメリカの連邦議会に対する嫌悪感は、ゴキブリやウジ虫よりも酷いものだというのを見たことがあるが、こうなるとあながち的外れとも言えない。多くの上院議員の最も重要な仕事は、選挙キャンペーン前に、世話になっている富裕層に資金拠出の物乞い電話をすることである(日本でもみんな、改め、DHCだけの党、渡辺代表がメールでDHCの社長に物乞いをして話題になっているが、あれはもう珍しいことではない)。
民主主義だから、数が多い貧困層はこの状況に今すぐ立ち上がらないといけない。何しろ民主主義は唯一の武器だ。
日本もボサーっとしているとそうなる。税金を払わないでも済んできた富裕層たちは、政府の金が無いなら、国債を発行するしかないだろうと言っている。アメリカの共和党の最保守グループを支持する富裕層連中は税金も払わずに、社会保障サービスを受ける連中の人生を、心の底から憎んでいる。
たしかに、ちょっと勉強ができたり、ドラえもんのスネオみたいに金がある子どもだったら、勉強ができなくて、結果、企業にも就職できずにいる人達のことを無視しがちだろう。しかし、アメリカの富裕層は無視するどころか、憎しみを抱いてさえいる。その怒り、憎しみのために、彼らは猛烈な額の金を政治家に配っては、貧困層を窮地に追いやっきた。
今、戦争が始まっている。富裕層VSその他大勢の一般市民の。