受験生チャレンジ支援について

東京都が経済的に恵まれない家庭の子弟のために受験生チャレンジ支援という融資制度(ただし高校や大学に受かれば返済免除になるので実質的なばらまき)を実施しています。

今日その書類を準備したので皆さんにもこの制度のポイントをかいつまんで説明しましょう。


  1. 資金使途
    実質的には貧困層向けのばらまきですが、外観上はあくまで「借金の申込み」だということです。借金というのは、貸す側からすれば当然、「何に使うんだコラ」という視点=資金使途が最大の関心です。
    資金使途を証明するために、塾の社判が押された納入証明書や、受験校の入学案内など必要になります。
  2. 保証人
    書類には、保証人にも収入要件があります。これは融資申込み名義人と同じで、扶養人数ごとに収入要件が決まっています。保証人自身の扶養人数であり、融資申込み名義人の扶養人数とは当然異なります。たとえばうちの場合、扶養人数は申込人は5人ですが、保証人である親は1人しか扶養していません。この場合、保証人の収入要件は、扶養人数1の欄を見れば良いわけです。
    二世帯住宅等で住民票が分かれていれば同居の親族でも大丈夫です。
  3. 書類作成事務コスト
    コストとはいえ実際払うわけではないですが、心理的負担感は無視できません。書類書きや書類集め、精神的にツラい感じです。たくさんの字を読まなければなりません。スマホでさっさーと好きなもの(しかも動画や知人のつぶやきなど)しか目にしない若いお父さんお母さんにはハードルが高いですな。それに、手続きのために自治体の関係部署へ出頭する必要があります。お金に困っている家庭が、一日パートなどを休んでこうしたアクションを取るのはたいへんでしょうね。

しかしこの書類のために一日ほど時間を費やせば、23万円弱もらえるわけですから、十分取り組む価値はあります。日給23万円の仕事はまずないでしょう。

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