改憲=ナチスドイツ化。

「非モテ」(異性にモテないこと)「非リア」(就活失敗や職業キャリアの不成就)などを理由に思春期からアイデンティティをこじらせたまま大人になった一部の学者や弁護士らが、もっぱら政治や法律に疎い一般の女性に分かりやすく改憲の必要性を説く任意の集まりがあるという。

○○カフェーとか言って。そこで、ベーカリーカフェのオーナーとして、そんな連中に「カフェ」という言葉を使ってほしくないという思いから、今回は執筆することにした。

そういうカフェには、女性を中心に一般市民が集まり、改憲しなきゃダメだと「洗脳」される。

さて、改憲を画策する保守系右派の連中が最近訴える改憲の必要性の根拠として、「緊急事態条項」というのがある。緊急事態条項は、確かに他の国の憲法にもあるにはあるが、裁判所や国会が厳重にチェックするようになっている。しかし、自民党の改憲案では、結局、なにか国がやばい感じになったら(治安が乱れたらを含む)、政府は好き勝手に法律を作って、事態に対処できるとなっている。ヤバいこれ。

高齢者ばっかりひいきして、子供の保育士に給料を増やすのに必要とされる金額よりちょっと多い3800億円を、選挙対策でばーっと高齢者に配ってしまうような政府。

冒頭の、アホで哀しい改憲論者の話に戻るが、おどろくべきことに、先の東日本大震災のときに、もし改憲していれば、死者の数はもっと少なかったとかいってる。いったい、1万人以上の、亡くなった方のうちどなたが、この改憲でもってどう、救われたというのか、是非とも具体的に教えてもらいたい(訊かないけど)。

ところで緊急事態条項は、ナチスにユダヤ人大虐殺の道を開いたワイマール憲法下にも立法化された。ニュースステーションでやっていたけど、ワイマール憲法自体はたいへん民主主義的な憲法で、ナチスも結局、普通のドイツ市民が自分たちで選んだ代表、それがヒットラーだったということ。それで、ヒットラーが緊急事態法を可決成立させてから、どんどん警察や軍隊が凶悪化していき、400万人を虐殺するという世界史上まれに見るホロコーストを導いた。

ある収容所を解放したアメリカ軍は、収容所の中の惨状を見て言葉を失った。全員、ガリガリに痩せていて、ほとんど裸。腐乱死体はそこらじゅうに転がっている。機転を利かせたアメリカ軍は、近所に住むドイツ市民を収容所ツアーに「招待」。普通のみなりの奥さん、それこそコートも着て、ヒールも履いているような、まったく普通の市民たちは、収容所内の様子に驚愕して失神したり、「こんな風になっているとは知らなかった」と口々に自己弁護。

これに対するユダヤ人の言葉「いや、あなたたちは知っていた」。このニュースステーションのVTR、怖かったー。

しかし、その冒頭のアホな連中がオッパじめようとしている憲法改正とか、緊急事態条項の充実とか、結局、また世界史上に日本が「汚点」を作る原因になりはしないかね? そういう事態になって、その何とか「カフェ」に集まって「分かりやすく」改憲の必要性を信じ、改憲に傾いた一般市民は、「知らなかった」とかいうの? それじゃマズくね?



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