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One Voice Children's Choirについて

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アメリカの任意団体で、子どもだけを成員とする合唱団「One Voice Children's Choir」というのがあります。率いているのは日本人で、MASAの愛称で呼ばれる福田真史(ふくだ・まさふみ)さん。

合唱のテクニックは教えず、子どもが本来持っている力を見つけ出してあげ、励ますことですばらしい合唱団を作り出しました。
NHKBSドキュメンタリーでも放送されたし、もちろん本家の合唱団のYoutubeチャンネルは数十万登録者数を誇り、しっかりとした地位を築いています。
私も娘が中学の合唱部に入っていて、合唱のすばらしさ、魅力を知っていましたが、別に(多くの保護者であるように)うたっている子どもを見て泣くほどでもないし、心を動かされる(ほど上手いなー)というような経験もありません。
そんな私が、このOne Voice Children's Choirでは泣けるほど感動しました。もちろん、私固有の、英語で歌われると涙腺が緩む特殊なフェティシズムもあるかもしれませんので、差し引いて読んでいただきたいです。
地域の合唱団や中学の合唱部は、これからは全部英語で歌えばいいのだと思いました。
最終的にはこの合唱団のように、広告収入である程度BI的にメンバーにお金がわたるしくみが絶対に重要です。
いま日本の社会は、宮台真司氏がいうように、経済のために社会がまわっている(本来は逆で、社会のために経済がまわらなければならない)し、それどころか、社会を削って経済を持っている状態です。
いちばんのしわ寄せは、子どもや女性など社会の弱者に出てきます。格差社会が進行し、また大学学費の高騰により、たいへんな負担で勉強して社会人になってみても、はたして幸せな人生、豊かな人生は見えるのでしょうか? 希望を持って、社会に出ようと勉強をがんばろうという空気は、今の日本にあるのでしょうか? まったくありません。
ではこの合唱団の動画をご覧下さい。


ちなみにアメリカでは社会の中で希望が失われ、格差社会が進んだ結果、involuntary celibate(インセル)という勢力が登場しています。インセルについては別に稿を起こすこともあるかもしれませんが、要するに、将来に希望が持てないような社会は、想像を絶する理由によって、巨額の外部コストを負担することになるという話しです。

さてもう一個…